タイトルの話
2022年3月4日ジャンプ+で村瀬氏の漫画が大量にアップされていた。アラタプライマルはカズさんの動画で〇〇プライマルというネタ?が登場していたので、これが元ネタ?という感じで新鮮だった(謎)。
ちなみにこの方、凄く画力は高いのですが打ち切りが多いという印象。それだけでなく、タイトルにもその特徴が表れているのではないかなーと思ったりしました。
「アラタプライマル」は名前+単語なんだろうと思うけど、プライマルが「最初の・原始の」という意味の言葉を知っている人はどれぐらいいるのだろう。「モングレル」は圧倒的に分からないし、「ドイソル」も異国の言葉っぽいけど意味は分からない。「KOSEN」はKOがキックアウトとパッと見では分からない。むしろノックアウトと読むのが普通・・・だけど、その次のSENが謎となる。名前なのだが、初見ではなかなか理解しづらいのでは。
という事で、タイトル・名前というものが分かりやすい事もヒットの条件なのではないかなーという憶測です。なろう系小説の無駄に長いタイトルも、タイトルだけで小説の内容を「分かる」ようにしているという観点から見れば、ある意味画期的なやり方だと思う。個人的にはあまり好ましい傾向だとは思わないけど。
タイトルはやはり看板なのでいろいろ試行錯誤しなければならないから、主観的・中二病的になってしまいがち。とは言えそれをやらなければ、あまりに凡庸で安っぽいタイトルになってしまう。この間を見つけるのは難しい。
ちなみにこの方、凄く画力は高いのですが打ち切りが多いという印象。それだけでなく、タイトルにもその特徴が表れているのではないかなーと思ったりしました。
「アラタプライマル」は名前+単語なんだろうと思うけど、プライマルが「最初の・原始の」という意味の言葉を知っている人はどれぐらいいるのだろう。「モングレル」は圧倒的に分からないし、「ドイソル」も異国の言葉っぽいけど意味は分からない。「KOSEN」はKOがキックアウトとパッと見では分からない。むしろノックアウトと読むのが普通・・・だけど、その次のSENが謎となる。名前なのだが、初見ではなかなか理解しづらいのでは。
という事で、タイトル・名前というものが分かりやすい事もヒットの条件なのではないかなーという憶測です。なろう系小説の無駄に長いタイトルも、タイトルだけで小説の内容を「分かる」ようにしているという観点から見れば、ある意味画期的なやり方だと思う。個人的にはあまり好ましい傾向だとは思わないけど。
タイトルはやはり看板なのでいろいろ試行錯誤しなければならないから、主観的・中二病的になってしまいがち。とは言えそれをやらなければ、あまりに凡庸で安っぽいタイトルになってしまう。この間を見つけるのは難しい。
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