実際に神様という存在がいるのかどうかとか、お布施とか参拝をしなければならないかどうかとかは置いといて、こういった概念・形式のようなものは非常に重要だなーとふと思った次第。

これらの本質を打算的に考えると、自分たち以上の存在を想定するという事にある。自分が一番上だと考える事ほど愚かな事は無い。しかし種族的に言えば人間が最上位種となってしまった現代において、仮に虚構の存在だったとしても神仏様のような概念は必要不可欠であると言える。

あのアメリカ人ですらしっかりと宗教を持っているのだ。そう思うと一部の宗教的な事柄が日常に溶け込んでいるとは言え、日本人の無宗教感は凄いというか酷い状態なんだなーと思う。

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