一気にやるのが出来ないなら、小出しにしたらどうよ作戦。

そもそも「国民に配る」ってのが無理なんだよね、政府は。能力が無い。
今回の緊急事態にのらりくらりと何ヵ月もかかってるのがその証拠。
いや・・・マジ無能過ぎん?批判をしないと決めた俺が、あえて批判するわ。

まあそれはそれとして。

簡易版はお金を配らないってのが特徴。そうです。インフラですね。
とある方のツイッターか何かで見たのですが、インフラが重要ですね。

電気水道ガスのインフラを、一定量までなら無料にするって案ですよ。
無料の部分もあるっぽいですが、生きる上で必要な経費分を全て
国で負担するという案です。登録手数料とか初期費用とかそういうのが
あるなら、その辺も含めて無料に。

つまり、「贅沢費」分の費用を取るって事です。文化的に生きる上で、
最低限度の費用分は国が補助するって事。つまり、国民に配るんじゃなくて
企業に配るって感じですね。それなら数的には相当絞れるでしょう。

あと、家賃。ここも補助する。これを例えば3万円に固定したとする。
%じゃなく固定数値にするのがポイントね。こうすると、経済格差が無くなる。
家賃6万円の所に住んでる人は、50%オフになるんだけど、
家賃30万円の所に住んでいる人は、10%オフにしかならない。

つまり、金のある人はしっかり支払ってねって事です。
逆に、金の無い人は随分楽になるっつー。
ちなみに家賃1万円の人は2万円もらえる訳じゃないのもポイント。
この辺余計に考えめぐらすとアレになるのですが、その分は「寄付」って事に
すればいいんじゃないかなーと。

「俺のターン、ドロー!
 俺は家賃の安い所に住んで、浮いた国費を寄付に回すぜ!」

って感じです。光熱費とかも考えると難しそうですが。

なんですが、通信費と食費はどうするかって話ですよね。
ここが「簡易版」の特徴です。そこまでは考慮しないっつーね。
っつーか、考慮してしまうとシステム的に面倒っつーか。

通信費も、初期費用とかその辺は無料にしてしまえばいいと思うけどね。
端末料・高速通信費、あとは通話料辺りを除いて無料にしてしまえば。

食費だけは難しいかな。まあ、簡易版なので。

という感じにして、せいぜい一人5万円ぐらいのベーシックインカムに
すればいいんじゃないでしょうか。ちなみに生活補助の人のは
その分給付金を減らせばいいだけだし。年金の人は、
今後の人も含めて暮らしが楽になるだろうし。

まあ、どっち道ベーシックインカム実現するには、全世界的に
常識となって、アメリカ辺りに追い込まれて追い込まれて・・・
ってぐらいでようやく本腰入れて議論しますかーって感じかと。遠いねぇ。

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