カードゲーム再案

2020年4月6日
そもそもの戦闘をカードゲーム化する目的はなんなのか。

・カードゲーム自体の見た目がカッコいい
・戦闘でのクリック回数を減らす(テンポアップ)

主要な目的はこの2つですね。女神の涙やジャリネスハートに
代表されるように、カードゲームってのはかっこいいんですよね。
あと、システムチックと言うか戦略的と言うか。
今までのドラクエ式には無い面白さがある訳です。

それは多分単調ではない点。ドラクエ式でもリミットゲージなんかで
波を持たせる事はできるんですが、ある程度予測ができるじゃないですか。
一気にバーンってのじゃなく、ゲージが溜まっていくのが分かる。

カードゲームだと、いきなりレアカードで逆転!ってのが有り得る。
女神だと必殺×3枚とか・・・でしたっけ。ちょっと記憶が・・・。
ジャリネスは逆に内容がガチ過ぎてちょっと付いていけなかったですが。

まあ、あれですよ。初期の頃の遊戯王のカードゲームあたりを
想像した方がいいでしょうか。光の封殺剣でしたっけ。
ああいう感じですね。それこそいきなり封印されしエグゾディアが
揃った・・・みたいな感覚。まあ、あれはちょい極端ですが。

あの感覚が、今のRPGに必要な要素なんじゃなかろうかと。
普通を目指したRPG制作とは言え、面白く無いものを作る必要性は
無いですからね。いや、ドラクエ式で面白いのができるなら
それでいいんですけど。個人的に女神の涙のカタカタが効いた訳ですよ。

カタカタカタとカードが配られる演出。実際の内容とは関係無いかも
しれませんが、面白さには確かに繋がっている。
そして、ジャリネスなどあるようなビジュアルでの演出。

でもって、これらの要素。カードゲームのいい要素と、ドラクエ式の
いい所。この2つを融合させる。多分その先に、個人的に目指す
面白いゲーム、面白いRPG、面白い戦闘があると思う訳ですよ。

それを達成するために、ビジュアル的にもテンポアップの為にも、
カードゲームの要素は必須で、それをどこまで取り入れるか。

このカードってのが世界観として確立しているものならば、
純カードバトルにするのも1つなのですが、そうじゃない。
あくまで、キャラの強さや特性に合わせてカードが配られる訳で。

説明するのも難しいですが。

1つ確定しているのが、そのキャラが本来出せないような
攻撃力だったり効果ってのは使えないって点ですね。
あくまでコマンド、スキルのカード化。

となると、精霊王カードが使えない。それどころか、歪みカードなんて
絶対使えないとなる。まあ、使うとしたら敵側にいる魔獣ぐらいでしょうか。
歪みと直接対決なんてのは無いですし。

まあ、あえてその辺はカード化せずに、精霊王の力が宿った
何かしらのアイテム・武器とかにしてしまうのも1つですね。

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いわゆる剣と魔法の世界の話なので、カード自体を実在化させて
しまうのも手ですかね~。CUBEでしたっけ。いや、エターナル・・・
なんでしたっけ。エターナルピースだ。あれは魔法カードでした。

ん?でもそれってカードゲームじゃなくね?
まあそれを言ったら、コマンドカードバトルもカードバトルじゃなくね?

考察の時間だ・・・。

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