まあ、この辺の設定はいろいろ練ってたりするのですが、
まずうちは10段階のレア度があります。
※ノーマルカードは10段階に含まれない。

ただ、これ結構激しい落差が必要になってくるんですわ。
SSSカードとか、まあまず手に入らないカードとかを考慮すると特に。
一応、S以上のカードはイベントのみで手に入る限定品にしますが。

って事で、AAAカードが枚数揃えられる最上級カードとなる訳ですが、
例えば2倍で経費が増えるとして、AAAが320ならEは5となります。
これ、どういう事かっつーとEカードを64枚手に入れれば
AAAカードがもらえるっつー事なんですよ。しかも確実に。

Eって言うのは要するに「スライムカード」みたいな感じですね。
で、AAAを「バラモスカード」にするとイメージしやすいですね。

アリアハンで多少頑張れば、いきなりバラモスカードで無双できる・・・
っつーイメージですよ。それってヤバくね?すぐバランス崩壊する。
いくらカードのドロップ率が低いとは言え、まあ5%ぐらいはあるでしょう。

20回で1枚の計算。正確には1枚手に入る確率が60%とかでしたっけ・・・。
まあそれはいいとして。20回×64=1280回の戦闘。
1戦闘にスライム2~3匹いれば512回です。

大変っちゃ大変ですが、実現可能な回数でしょう。
1戦闘1分として、8時間ちょい。現実的な数値です。

でまあ、クラス間の差を5倍にするとどうなるかっつー話ですよ。
Eを5とするとAAAは78125です。15625倍差です。
Eカードが15625枚必要になります。20回×15625=312500回の戦闘です。
上記と同様の戦闘回数を考えると、125000回となります。

(計算があってれば)これはもはや非現実的そのものですね。
っつーか、昔クリアーしたRPGで戦闘回数が表示されるものがあったんですが、
確かそれが500回ぐらいだったんですよ。戦闘タイプとかにもよるでしょうが、
最初の案ですらそれと同等なので、12万回とかもはやアホレベルですわ。

ただまあ、所詮クズカードですから。クズカードをただ肥しにするとか
捨てるだけよりはいいだろうってスタンスなのでね。
っつーか、クズカードを集めて高レアカードを手に入れるような
ゲームシステムにしたくはないですし。

多分、これがちょうどいい塩梅というヤツなのではないかなーと。
ちなみに2・5・10がゲーム内の数値の基準としているので、
2からいきなり5になっております。

序盤はE/D/Cなので、5/25/125ですね。ここだけ見てもかなりの格差を感じる。
Eが6枚、Dが2枚、Cが1枚手に入ったとして、205ポイント。
でもその上のBカードを手に入れる為には、625ポイント必要。なるほどねー。

とは言え、1つ上のカードを手に入れる為には、今のレベルのカードを
5枚手に入れればいいわけなので、そう考えると現実的ではある。

10段階ならこのぐらいでいいのかな~。10倍にするのもありかもしれないけど。
10倍だと、E-1/D-10/C-100/B-1,000/A-10,000/AA-100,000/AAA-1,000,000となる。
100万倍の差か。こらけったいな数値になったな~。
2段階上ぐらいが限界って感じですね。

ここまでになると、3段階上ぐらいまでのカードに対して
何とか補助的なポイント数値になる感じだなー。

眠い。

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