上手いラップとは

2019年12月12日
ラップの上手い下手ってどこなんだろうと考えた訳ですよ。
そうだね。ラプラスプラスだね。

で、今ユーチューブのCMで普通のラップが流れていたので
考えてみたのだが・・・。声の低さなのでしょうか。

最初は声の大小とか高い低い・緩急の付け方とか考えていたのですが、
どうにもそうではないような気がする、と。
このCM(掃除のCM)のラップは、淡々と歌ってる点ではラプラスと
同じなんですよね。明確な違いは声の高さ。

ラプラスは子供が歌っていると言う事もあり、かなり高い。
低めに歌ってる部分でもやっぱり大人よりかなり高い。
掃除のCMだと大人で、さらにかなり低く歌っている。

途中に声の高い人(ミッキーっぽい)声でラップが入るのだが、
いきなり下手に聞こえる。まあ、よく言えばラップとしては下手っつーか。

っつー事は、ラップ=声が低い方が上手いもしくは
上手く聞こえるって事だろうか。

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「い~湯加減だー癒してくれんだー♪」が心に響くかっつー問題なのかも。
上手い(巧い)ラップを表現するには、人生の経験値が必要とするならば、
子供がラップをすると言う時点で、順序が違うっつー事か。

と、とある動画を見て思った。

ならば、ラプラスプラスのCMは非常に可哀そうなCMだとなる。
もちろんあの子供たちに、だ。後半に市長?が出てくるけど、
あの方は単純にラップが下手なんだろうなーとは思うが。

ラップが下手なのはいいんだが、多分それをウリにしているところが
アレだなーと思う。自分を卑下して、見ている側に優越感を与えるっつーか。
そういう戦術が見え隠れしているところにいやらしさが見える。

そういうCMに子供たちを馬鹿にする形で使っている。
そう見えてしまうんだよな~。

真実はどこだ。

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