怒りの感情

2019年10月6日
これね、ほんと、要らないんだなーと思います。
正確に言うと『コントロールできない怒りの感情』は要らない。
なので、アンガーマネジメントとか言いますが、そういう風に
『技術として習得した怒り』でなければ、表に出してはいけない。

ガキの頃ならまだしも、社会人となってからは
例え相手が怒らせるような事をしてきても、怒ってはいけない。
そもそもちゃんとした大人同士であれば、怒りを伴うような
発言や行動はしないものです。節度ある話し合い。

政府とかが交渉の場で、弱腰とかなあなあとか批判されていますが、
ある意味大人の対応をしているのかもなーと思ったり。思わなかったり。
強きでガンガンやったその遥か先にとは言え、行き着く先は
『戦争』であるなら、分からないでもない。

まあ、とりあえず我々一般庶民としては怒りは必要無い感情である。
それが我慢ならない環境下にいるのであれば、逃げるのが最適解。
次が気にしない事かな~。喧嘩は同レベルの者の間でしか・・・
というヤツですね。まあ、そういう風に考えられれば苦労はしないんですが。

後は、周りや上司などに助けを求めるとか、公的機関に訴えるとか。
何より大切なのは、自分を怒らせて来るような相手ってのは
『強い』んですよね。『いじめのプロフェッショナル』とでもいいましょうか。

そう言う才能を持った人間なんですよ。例を挙げるなら・・・
卓球とかでも、部活動で卓球してる人とかあからさまに動きが違いますよね。
体の使い方の根本から違う。本気出されたら勝てない。

ゴルフでも、初心者は玉に当てるだけで精一杯なのに、
プロは力いっぱいをその一点に込めて打つ事ができる。

車の操縦でも、何度見てもどうやったらドリフトできるのかって
分からんでしょう。進入角度・速度・ブレーキング・ハンドリング・
カウンターの当て方や秒数・アクセルにクラッチ操作。
これら全てを一瞬の間に連携させる。・・・そらプロだわ。

プロに素人が勝てる訳が無い。まあ、いじめのプロになんざ
なりたくも無いですけどね。口が達者ってのはまあいいとして、
それを相手を叩く為に使うような人間なんざ、相手にしてはダメ。
例えこちらが恥をかかされたとしても、それに影響される事自体が
相手の目的を達成させているようなもの。

荒らしと一緒で、相手にしてはいけない。関わらない。これ大切。
その為に何をすべきか。そうですね。金ですね。
金を大量に持っている事が自信と安心感を与えてくれる・・・
と思う。金=技術としてもいい。技術であり知識・能力。

お金に変換できる何かがあるってのも強みになると思う。
俺様だとイラストかな~。まあ、微々たる能力ですけど、
一般人に比べたら相当秀でていると言ってもいい。(経験談)

仕事でなら当然仕事ができるってのが強みになる。
その相手に頼らなくても、やろうと思えば全て自分でできる事。

まあ、ともかく得体のしれないナニカに関して、精神を苛まれるのは
何の特にもならないので、内面的には無感情に、作業として
その相手との関りを受け流すようにする事が必要かと。

ちなみに当方、仕事場にそういう相手が結構いっぱいいます。
完全に敵対しているのが1人。面倒な相手が5人ぐらい。
完全敵対は今すぐにでも転がしてやりたいぐらいですが、
そう言う感情を持ってあげている時点で、俺様の負けなんですよね。

とりあえず言える事は、相手が悪かったとしてもこちらが謝らないと
話は前に進まないし、環境は悪くなるって点。
これは私に口論の才能が無いってのが一番デカいです。
どっちが正しいかじゃないんですよね。

向こうの方がメンタルが強いって事でもあります。
お前とは喧嘩して、居心地が悪くなっても平気だぜ・・・って事
なんですから。それは凄いと思う。才能だよね。

俺は例え嫌な相手とでも、ある程度平穏な状態にしとかないと、
メンタル的に優れない。なら、謝った方がマシって考えです。

まあ、そう言う相手ですから何かあっても絶対助けませんけどね。
笑顔で地獄の底に突き落としますけどね。逆に言えば、
俺にだけじゃなく、周りに不快感を与えている人って言うのは、
そう言うリスクを背負った上で、不快な言動をしているので、
逆に凄いなーと思う訳です。リスク上等か。へー。

まあ、あれですわ。結論、金。金があればいろいろと何とかなる。
そもそも嫌なヤツがそんだけいる職場に固執する必要は無いですし。
ただ、もし転職するならマナブ氏みたいに、海外とか
そうじゃなくてもノマド生活とか、そっち方向の方が
自分のメンタルとか性格・能力的に合っているのかもなー。

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