後の先という発想

2019年6月30日
「完全回避」は後の先なんじゃなかろうかと。
つまり「待ち」ですね。カウンターです。相手を先に動かして、
その攻撃に対して対抗する戦術。

これをシステムに取り入れるとなると、アクティブカードと
パッシブカードの区分けが必要無くなる訳です。

まあ、考えてみれば「攻撃して」も「攻撃される」し、
「攻撃されて」も「攻撃できる」訳です。つまり、攻撃する事は
半分まで行かなくてもリスクを取る行為なんですわ。

ちなみに魔法でもそれがあります。相手の魔法の能力が高く無いと
いけないので、あんまり無いんですけどね。いわゆるマホカンタですね。
うちの世界観だと、普通に弾き返せる訳です。魔法の能力が高ければ。

問題があるとすれば、敵が慎重派だったり、敵も待ち戦法を取ってたりすると
延々にらみ合いになってしまうって所ですね。
ザコ戦なら3ターン何も無かったら自動的に戦闘終了とかでもいいんですが、
ボス戦がこれになると、アレですよねー。

まあ、それは特殊な事としますか。

で、「完全回避カード」を使った場合、どうやって攻撃してもらうか
って事なんですが、そこで陣形が使える訳ですよ。
前衛1・後衛2にすれば、敵は前衛を攻撃せざるを得ない訳ですな。

で、仮に後衛を攻撃しようとしても前衛が邪魔する訳ですよ。
結果、前衛を攻撃する事になる訳です。・・・という内部事情。

っつーか、味方の行動時はもちろんですが、敵の行動時にも
カードを選択するようにすべきなのかもしれません。
ただ、これだと全体攻撃の時にいちいち全員分選ぶのか?って問題が。

如何にクリック数を減らして、サクサク戦闘を進めるか。難し過ぎるな。

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