仮想トレードで確かめた

まあ、よく分りません。

とりあえず１発目の売買は「買い」が正解。ここが売りから始めると、
損失が青天井になってしまいますからねー。

売りから上がってって、慌てて買いを入れても
そこから下がってしまうと、より高い位置で買いを持ってしまう事になる。

１発目買い
２発目売り
３発目買いの順番ですね。

順番っつーか、株価的に買いの間に売りを挟む感じ。両建てって同じ日に出来たっけ。
まあとにかく、両建てできれば同じ価格なのでそれはそれで問題無し。

とりあえず１発目で１０００円の買いを持ったとして、
そこから上がるなら上がるで良し。下がって２発目で９００円で売りを入れる。
この状態で、どっちに転んでも－１００円（１００株なら－１万円）の損失固定となる。

これを逆にすると・・・

ん？

買い１０００円
売り　９００円

で、１５００円まで上がると＋５００－６００＝－１００円。
５００円まで下がっても－５００＋４００＝－１００円。

売り１０００円
買い　９００円

で、１５００円まで上がると－５００＋６００＝＋１００円。
５００円まで下がっても＋５００－４００＝＋１００円。

おや？売りから入った方が良いのか？

ああそうか。高い売り・低い買いになってるって事ね。
問題なのは、高い売りのまま「下げずに」株価が上がってくとヤバイっつー。
だからどっちにしろ、それ（株価の動向）が分からないのだから、
青天井の危険がある売りを一番上にするのは止めとこうってヤツだね。

一発目を売りにすると、青天井の危険があるけど、
一発目を買いにしておけば、どれだけ下がっても
例えば株価１０００円なら１０万円の損失で済む。

これが売りだった場合、１０００円で買って３０００円まで上がったら
２０万円の損失になるからね。

一発目「買い」は１００％正しい。こういう基準を作れるのは
とても重要ですね。固定された絶対基準をベースに
戦術を組み立てていける。そして確固たる投資戦術が出来上がる。

はず・・・だが。

「まだ先は長ぇぜ。」（ＣＶ：文太）