障碍者問題

2018年11月12日
はいどうも。またしても危険な発言をするかもしれませんよ。

この問題は非常に難しい。けど、答えは既に出ているんですよね。
ある人は「障碍者は天使だ!全て税金で賄い、幸せな人生を送らせるべきだ!」と言い、
ある人は「障碍者は何の役にも立たない!即刻処分してしまえ!」と言う。

つまり、その間を取ればいいわけですね。簡単な事です。

人って言うのは、完璧な状態で生きている人なんてほぼいない事は事実。
そして、一部の天才たちのおかげで、大多数の一般人が「豊かな」生活を
できているというのもまた事実でしょう。

故に、〇〇できないという障碍者たちが抱える悩みは、
ほぼ全人類が持つ悩みでもあるのです。問題はその大きさ。
その大きさを勝手な線引きで有能無能を区別してる訳ですよ。

サポートが無くても利益を出せるかどうかとか。
サポートが有れば利益を出せるなら、それは有能でしょう。

ただ、重度のダウン症などの場合はどうでしょう。生きて行くのに
非常にお金と人的支援が必要になってきます。
植物状態になった人に関してはどうでしょう。

人と言うのは、全体として人だと思う訳ですよ。皆がいるから私がいる的な。
戦争中ですら、「半殺しにすれば、二人殺したも同然」という理論が成立するほどですからね。
※瀕死の一人を救命するためにもう一人が取られるので、一人を殺すより有益な手段となる。

後はまあ、「あんな状態よりは自分は恵まれている」みたいな意見もあるでしょう。
それはそれで正しい。他にも「もしかしたら自分も介護が必要な状況に陥るかもしれない」
と考えた時、そうなっても大丈夫な環境が用意されているとしたら、
それはメンタル面でも非常に大きな支えとなるでしょう。

道徳面から見ても利己的な面から見ても、障碍者支援というのは
人類の最大の課題の1つと言えるでしょう。

ただ現状はこの問題以外にも山積しており、「人類総脳みそだけ化」にする以外に、
解決法は無いんじゃないかと思われます。
脳みそだけにしてしまえば、肌の色を罵る差別も無くなるでしょう?

まあ、あれですな。最終的にはAI辺りに支配してもらうのがいいのかもね。
このまま科学技術が発達すれば、個人で核兵器を作る時代になるかもしれない。
種の存続の危機ですわ。そうなったら、もはや人間は人間の尊厳を保ったまま
生きていく事はできないでしょう。

って言うのをゲームにしてみたらいいんじゃね?

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