株とは

2018年11月11日
株とは、投資でありギャンブルである。

投資に当たる株取引は、優待含めたインカムゲインのみだと思われます。
それも長期投資で得られる場合のみ。これ以外はギャンブルかと。

そもそも投資とは、その会社を応援しその会社が成長する事で、
一緒に資金を増やしていきましょうというものです。
なので、株の売買で差益を得るのは、株のシステムを利用したギャンブルとなります。

この本来の意味から見れば、利用と言うより悪用と言った方が正しいかもしれません。
まあ、細かい事は置いといてこれが株というものだと思います。

で、わたくしが行っている取引は当然ギャンブルな訳ですが、
ゼロサムゲームであり、多数のギャンブラーとの闘いの場でもあります。
勝つか負けるかです。

投資の場合は勝つか負けるかと言うより、その会社が成長するかしないかと言いますか、
買った時点の株価以上あればいいわけです。
株の価値が下がらず、毎年1~2回の配当金を得る。
これができれば御の字なのです。配当金は大企業なら無くなる事も
あまりないでしょう。なのでこの部分はOK。

問題は株価なんですが、投資している時点で差益を得る必要は無く、
むしろ投資した金はそのまま投資した状態でもいいっつーか。
要するに、金持ちの考えなんですよね。

差益を得る事が目的=貧乏人って事ですよ。差益を得るだけなら
金持ちもするんですが、貧乏人はそれが目的になってるんですね。
だから高値で買って、安値で売って破産する訳です。

金持ちは下がったところで痛くも痒くもないので、そのまま保有し
インカムゲインを得続ける訳です。1年2年を余裕で待つ事ができるので、
どれだけ暴落したところで、いずれは回復し問題無く差益を得られる状態まで
気長に投資をし続けられる訳です。

度量の違い・格の違いとでも言いましょうか。
痛くも痒くもないと書きましたが、痛くなるほどの金を投資に使わないでしょうしね。
その程度の額でも、我々貧乏人からすれば目の飛び出る金額でしょう。

支離滅裂。

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