A~Eポジについて

2018年9月17日
A:大きく稼ぐポジ

A枠1ポジ目は、自動的に全15ポジ中最高値となる。
その為、ここから下がる確率も15ポジ中最大となる。
故に、逆に下がるのを待つ的なポジとも言える。

もちろん大きく上がれば利確すればいいが、幅は大きく取る。
何故ならまだ1~3ポジしか持ってない状態だから。
下がって当然のポジにいる上、資金をまだ5分の1しか使ってないので、
ゆっくりと待てるポジなのだ。だからこそ大きく利確するのを待てるし、
大きく下がるのを待つ事もできる。

一番気が楽なポジションである。理想的には、
Aだけを使って大きく取るのを繰り返せればベストオブベスト。

B:買い下がりの本領発揮

Bは言わば買い下がり手法の本番と言える枠です。仕込みですね。
Aでじっくり待った上で、さらに下がったから使うポジなので、
普通に考えて、ここらでそろそろ上がるだろう段階に来ているはずです。

なので、Aよりは少しだけ早い段階で買い下がりを行います。
利確もAよりは少しだけ早くする。ただし、ちゃんと儲けは取らないと
いけないので、「早く」ってのに惑わされるとあまり稼げないので注意。
Aみたいにボゲ~~~ッとはしないという事。

C:防御を考え始める段階+空売り

Cまで来たら長期下落に警戒をする段階。攻撃よりも防御を
考え始める必要がある。一旦上がったとしても、また下がって行く確率も
高いと思われるので、ここまで来たら空売りを仕込む事も考慮する。

できれば空売りは一番上の買いの株価になったら仕込めればベスト。
一番上まで株価が言った所で、そこで一番上の買いは売りませんからね。
プラマイ0で、利益になりませんから。

そこまで上がるって事は、9ポジ分上がったって事なので
そこから下がる確率は高い訳です。だからこそそこで空売りなのです。
うむ。実に理に適っている。ふぁふぁふぁ。

D:最終防衛ライン

ここまで使ってしまうと言う事は、長期大暴落・ショック状態と言えます。
故に、完全防御体勢で臨まないといけません。
買い下がりのタイミングをより遅めに。利確は早めに・・・と思いきや、
利確も遅めにした方が良い気がする。

この辺りになる事は2000回の仮想トレードでもあんまりないので、
データが取りづらい所なのですが、ここまで下がると
回復時に一気に回復したりするのですよ。

この枠では利益を出すと言うよりは、いずれ上がる時の為に
しっかりと下がった株価を取る事が大切だと思われる。
故にAと同様のスタイルでいくのがいい。

E:追証対策枠

基本投資では使わない枠。株価がアホ程下がり、持ち株の価値が
下がり追証が発生するかもしれない事を考慮して、資金を多少なりとも
キープするための枠。よく分からない部分が多い枠。

一応絶対ではなく、Dすら突破する超下落用に1つ程度なら
買いに使うのも止む無しかも。2000回の仮想トレードでも
なかなか使う場面は無い枠でもあります。

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こういった考えで、枠を使っていく。
下手に各枠で使えるポジをいじるより、均等に分けた方がいいっぽい。
あと、ポジ数も10だと少なすぎて攻めづらいし、
12だと枠内ポジがバラバラになって、攻めもしくは守りのバランスが悪い。

故に、5枠15ポジがベストとなりました。

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