某甲子園問題

2018年8月9日
こんなの結論なんて既に分かってるのに、なんで議論するんでしょうね。
あの「酷暑かつ炎天下」の中、「激しい運動」をする。
これが「死に直結する行動」である事は、あたくしのような馬鹿でも分かります。

多分、高野連としては「死人が出なければ対応しない」って事なんでしょう。
警察と同じですね。あるいは、医者のように死んでも「伝統!」「根性!」で
なあなあで済ませるような気すらします。古いスポーツですからね。

まあ、何にしても熱中症・・・と言うか、死なないように頑張って下さいと
言うより他ないですね。選手だけでなく、応援する人やスタッフの方々も。
最近はちょっと落ち着いて来てるっぽいですが。

「甲子園に青春の全てを賭けている!」って人ならまだしも、
そうじゃなくて、付き合いだとか仕方なくだとか仕事でだとか言う人も
結構いるでしょう。そういう人にとってはかなりリスキーな事態だと思います。

ただ!

ほとんどのスタッフは分かってると思うんですよね。
これ、社会人になったらよく分る事実なんですが、半数以上は常識的な
判断できるんですよ。そうじゃないのはトップの一握り。そして、その取り巻き。

トップは正真正銘の馬鹿で、取り巻きは馬鹿か腰巾着。
相撲にラグビーにボクシングにと、話題に事欠かないですが、
トップがクズなのは分かり切ってる事。

だからこそ日本は独裁国家じゃなくて、三権分立とかしてるんでしょう。
権力は分散して、監視する組織を別に立てるべきなんですよ。
そしてそれを「性善説」でシステム化しない事。

性善説を使うなら、「国民全員」「公開」と言った形での
性善説システムを作る。これが重要です何の話ですか?

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