別の試み

2018年8月6日
今度は、最初の買いの時に「売り」も仕掛けると言うアイデアです。

最初の買いは当然さらに下がる確率が高いです。
「上がると思って買ったら、さらに下がった」という、個人投資家あるあるですね。
これを逆手に取る訳です。

仮に上がってもプラマイ0ですし、下がれば売りの分が利益になる訳で、
買い下がりの幅も狭めてもいいという感じになります。

上がると思って買った株が下がったと言う事は、買い下がったそれは
上がる確率は最初よりは上がっている訳です。
これはリアル投資法の本質ですが、それをさらに強化した形になります。

事実や現実を前に、それを想定とした投資の仕方を取る。
まさにリアル投資法の本質を突いた戦術と言えます。

また1歩進んでしまった。(爆笑)

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で、仮想でオリックスで1年やってみた結果、28万円取れました。
20万上限から考えれば御の字ですね。

50万が+20万で1.4倍。
50万が+28万なら1.56倍。

1つ問題なのは、やはり元金よな。元金が多ければ多い程
買い下がりの数が増やせるので、攻めて行けるわけです。

ただ、それだけ元金あるなら他の高い株価の銘柄を買えよ、とも言える訳で。
そうなると結果的にポジ数は増やせない訳です。
なら、別に元金はそこまで考えなくてもいいのかなーとも思います。

とりあえず、5ポジベースで、1ポジは念のためという位置付け・・・で
やっています。が、理想的には10ポジ近くは欲しいところです。

ベースの取引で5以上は必須。むしろ、それぐらいポジを持ってないと
儲けが少ないという印象。1つの山で儲けるので、その山で儲けるポジが
少なければ次の山までのスパンでの平均利益率が下がるという感じになる。

もちろん、多く持って次の山まで持ち越しになったら・・・って
リスクもあるのだが、ちゃんと幅を持って取引していれば
そのリスクは低く出来るでしょうし。

通常5ポジで、ミスって1ポジの保険。もう1ポジが最終防衛ラインとして、
もう2つが〇〇ショック対策。さらに1つが追証対策の為のポジ。みたいな。

空売りも使うとなると、どうしてもポジ数増加が望まれる訳です。
まあ、できるだけ早めに売りは捌くようにすればいいんですけどねー。

言ってみれば最初の両建てって、無駄に2ポジ使う形にもなる訳なので、
ポジ数調整がちょっと難しい感じです。

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