続けて細かく取って行かないと、せっかく上がったのに利確を逃す・・・って
場面が多々ある事に気付き、一山戦法は失敗に終わった。

が、山を意識したトレードは良い効果を残してくれた。
それは軒並み利益率が上がったという事実に他ならない。(謎)

これまでは高値でも、売ってポジション0になったら
すぐ買いを入れていたのだが、これを止めた。
買いは、山の谷で行うと言う事を意識した結果だ。

当然、その方が下での買いを入れられる率は上がるので、
利益率も上がるという結果に繋がる訳だ。

これまでは高値の買いでも利益は得られていたので気にしてなかったが、
そういう当たり前の事に気付かせてくれた点で、一山戦法の意義は大きい。

ちなみにまだ2回(30約定分くらい)しか試してないが、
どちらも利益率7.5%になっていた。
以前までのトレード手法の倍の利益率になっている。

その分、空白の期間が増える事になるが、波乗りと違って
1銘柄にこだわる必要はないので、合致する銘柄を探してそちらに投資すればいい。

とは言え、銘柄数を安易に増やす事ができないのも事実。
資金面でもそうだし、銘柄のクセというか状況をしっかり把握するのも大切なので。
せいぜい2~3銘柄ってところだろうか。
いや、そこまで絞る必要も無いか。

オリックスみたいな盤石な銘柄で、手の届く株価の銘柄を
ある程度揃えておくべきですね。

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