1山意識トレード

2018年6月30日
このトレード手法のいい点は「株価が下がるのを期待する」という点。
しかも「空売り」じゃないのが素晴らしい。
普通株を買ったら上がるのを待つのですが、下がるのを待つのです。

一般的な思想とは逆行するからこそ、この手法の正しさが光りますね。

もちろんただ逆行しては意味がありません。そのための指標です。
MACDが一番分かりやすいのですが、これまでのローソク足なども考慮して、
ある程度下がった時点で買いを入れます。

ここから即上がればそれも良し。まあそれがベストです。
買ったら上がった。例え少額でも、これが続けば常勝無敗。
ただ、即上がってしまった場合、その銘柄はしばらく買えなくなりますが。

通常は「買ったら下がる」ので、一定の下がりで買い下がりしていきます。
極端に下がった場合は買い増しの量を増やします。
資金的に10ポジぐらい取れる銘柄で行う。量を増やした場合、
使えるポジション数が減る事になる。

で、その10ポジを全部使いきる前に、株価は上がる(はず)。
大きく上がれば1~2回で決済。少しづつあんら徐々に決済。
数週間程度でできる「1つの下がり~上がりの山」を意識して手仕舞っていく。

この時、上値買いとなってしまったものがあれば、これを手仕舞う。
いわゆるロスカット・相殺決済。1つの山で全てを完結させる。

さて、もっとも問題となり、このトレードの核となるのが上値の買いです。
シンプル投資法でもそうなんですが、これを100%処理できるかどうか。
まあ、100%は無理なんですが、1山で無理でも総トータルとして
プラスで終わらせる事ができるのか。

どこまで行っても絶対は無いですが、それを考えれば
明日事故で死ぬかもしれないってレベルなので、ある程度まで
勝てる確率が築ければいいのではないでしょうか。

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