回避率=回避する可能性の事。
回避率90%ならば、100回中90回はかわせると言う事。
実際の計算式は1~100からランダムに1つ数値を選び、
1~90であれば回避・91~100であれば命中となる。

10%で当たるから、これを5%にする事で
回避率は2倍になる。この考え方は正しい・・・ように思える。

回避率を5倍にするって場合はどうなるだろう。
回避率が90%なら、10÷5=2なので、98%になる。
回避率が50%なら、50÷5=10なので、90%になる。

回避率100%なんてのを達成してしまうと、これほど詰まらない事は無い。
ラグナロクでも95%の上限があった。できれば上限は作りたくないので、
固定値で+1%とかはできるだけ無しにしたいところ。

仮に回避率99%を達成したとする。
でも、最初に書いた感じでやれば回避率を10倍にしたとしても
1÷10=0.1なので、99.9%となる。

ほぼ最強の99%を10倍にしても99.9%なら、結構いい計算式では。
1000回中999回も回避してしまうけど。

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5大ステータスよな~。ここから計算式当てはめていくやり方。
あるいはここを破壊するのも1つの手。
直接、回避率や命中率などを設定していくのも・・・。
いや、それはそれであれだなー。

しかしまあ、要素が多いな。

クラス・HP・MP・LP・Dur・Agi・Tec・Spi・Intと、
第一ステータスはそのくらいかな。マナの力ってのも追加したいなー。
魔法使いは魔法力すなわちマギが要となるんだが、
剣士とかにも気力や覇気などの要となる要素が欲しい。
一応、それをマナにしているんですよ。

そもそも剣士=魔法なんか使わなくても強いんだぜ!・・・みたいな理論は
俺は好きではないのですが、どうしても使ってしまう。
「魔法の力を借りなくても、これほどの強さが・・・!」って表現は、
確かにそそるものがあるのだが、それではいかん。

少なくとも人間である以上、何かに頼って生きているわけだし。
剣士が持つ剣だって、お前の力じゃねーだろうって事。
「爪でひっかいて戦います」ってんなら分かるけど。つまりはそう言う事でしょう。

突き詰めれば「服」だってそう。そういうのを全て取っ払って、
裸一貫で戦って「魔法にも頼らず」って言うなら分かる。

かと言って、これまでの慣習を断ち切るのは難しい。
故に「マナ」です。「マギ」はマナが変換されたもの。
マギは才能がものを言うので、マギの使い手=魔法使いは数が少ない。
さらに、卓越した魔法使いとなるともっと少なくなる。

マナは単純な物理的な力に関係するので、剣士に有効な力。
ただし、マギ同様扱いが難しい。

マナは一次的な力で、マギは二次的な力。
どちらが上も下も無いんだけどねー。
剣と銃の違いって訳でも無いんだけど、この違いを
両者の優劣の差を無く表現するのは難しいねー。

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