モンティホール問題の最上の解説
2018年3月4日いくつか見つけたんだが、それらの解決をさらに分かりやすく、
言い方を変えて解説してみようと思う。(自分確認用)
・モンティホール問題とは
3枚の扉から1枚選び、1つだけあるお宝を当てるというお遊び。
残り2つは外れ。選択者が1つ選ぶと、プレゼンターが残り2枚の内の
外れの1枚を開けて「選び直すか」を聞く。ここで選んだ扉を変えると
当たりの確率が2倍になるが、直感的には納得できない・・・という問題。
・解説
まず、左・中央・右の扉があって左を選ぶとする。
次に、プレゼンターがB側の扉の外れの1枚を開ける。
この時、「左をAとして、残りの中央・右をB」とまとめる。
この”まとめる”という作業が分かりやすくしてくれる。
Aを選んだ場合、当たる確率は3分の1で
Bを選んだ場合、当たる確率は3分の2になる。
つまり、一度Aを選んでも、Bに変えた方がお得になるわけだ。
Bを選んでもそこから2枚中1枚を引くのではない上に、
外れの1枚を除外してくれているのだから。
//
さらに分かりやすくするならば、扉の数を増やせばいいんだが、
AB分割法を合わせて解決すると、やっぱり分かりやすくなるのだろうか。
って事で100は多いので、扉を10枚とする。
一番左の1枚の扉を選ぶとする。これをAグループとする。
残りの9枚の扉をBグループとする。
グループ単位で選ぶなら、Aで当たる確率は10%だ。
逆に、Bグループを選べば90%となる。
何故なら、Bグループの9枚中の8枚は外れを先にめくってくれるから。
残った1枚を引けばいいだけになるからである。
Aの確率10%の1枚を引くのと、
Bの確率90%の1枚を引くのと、どちらが当たる確率が高いのか。
いや、ちょっと分かりづらいか。
とりあえず、Aだと1枚しか引けない。
Bだと9枚全部引いていいって事だ。
これを100枚にするならば、
Aだと1枚で、Bだと99枚引ける事になる。
Aのままにするのと、Bにするの、どちらが当たる確率が高いか。
なるほど、Bに変えた方がいいんだね~。
分かるか!!!
//
って事なんですが、この手の問題って現実的に
どれぐらい転がってるもんなんでしょう。まあ、数学者が揃いも揃って
間違えるぐらいだから、相当レアなケースなんでしょうけど。
正解を導く方もそうだが、問題を作った方も相当よね。
言い方を変えて解説してみようと思う。(自分確認用)
・モンティホール問題とは
3枚の扉から1枚選び、1つだけあるお宝を当てるというお遊び。
残り2つは外れ。選択者が1つ選ぶと、プレゼンターが残り2枚の内の
外れの1枚を開けて「選び直すか」を聞く。ここで選んだ扉を変えると
当たりの確率が2倍になるが、直感的には納得できない・・・という問題。
・解説
まず、左・中央・右の扉があって左を選ぶとする。
次に、プレゼンターがB側の扉の外れの1枚を開ける。
この時、「左をAとして、残りの中央・右をB」とまとめる。
この”まとめる”という作業が分かりやすくしてくれる。
Aを選んだ場合、当たる確率は3分の1で
Bを選んだ場合、当たる確率は3分の2になる。
つまり、一度Aを選んでも、Bに変えた方がお得になるわけだ。
Bを選んでもそこから2枚中1枚を引くのではない上に、
外れの1枚を除外してくれているのだから。
//
さらに分かりやすくするならば、扉の数を増やせばいいんだが、
AB分割法を合わせて解決すると、やっぱり分かりやすくなるのだろうか。
って事で100は多いので、扉を10枚とする。
一番左の1枚の扉を選ぶとする。これをAグループとする。
残りの9枚の扉をBグループとする。
グループ単位で選ぶなら、Aで当たる確率は10%だ。
逆に、Bグループを選べば90%となる。
何故なら、Bグループの9枚中の8枚は外れを先にめくってくれるから。
残った1枚を引けばいいだけになるからである。
Aの確率10%の1枚を引くのと、
Bの確率90%の1枚を引くのと、どちらが当たる確率が高いのか。
いや、ちょっと分かりづらいか。
とりあえず、Aだと1枚しか引けない。
Bだと9枚全部引いていいって事だ。
これを100枚にするならば、
Aだと1枚で、Bだと99枚引ける事になる。
Aのままにするのと、Bにするの、どちらが当たる確率が高いか。
なるほど、Bに変えた方がいいんだね~。
分かるか!!!
//
って事なんですが、この手の問題って現実的に
どれぐらい転がってるもんなんでしょう。まあ、数学者が揃いも揃って
間違えるぐらいだから、相当レアなケースなんでしょうけど。
正解を導く方もそうだが、問題を作った方も相当よね。
コメント