言葉が持つ価値や威厳の違いが、こんなところにもという話題。

どっちが箔がありますか?と問われて、あたくしは「ゴールドメダリスト」を取ります。
金メダリストはね。アレですよね。日本人は「金」って言葉を安易に使ってしまったんですよね。
そうですね。キンタマリオですね。

それ以外にも、日本語とカタカナ英語が混じってるからとか、
ゴールドには濁点が含まれているからとか、いろいろありそうですけど。

羽生氏のオリンピック連覇をどう表現するのがもっとも箔があるか。
これって創作にも繋がる話題だと思うんですよ。

ポイントは3つ。
「世界最高峰の大会であるオリンピック」
「2大会連続で金メダルを獲得」
「直前の怪我を乗り越えての勝利」

他にも、宇野氏などの後進の躍進を跳ね除けとか、
前チャンピオンである事のプレッシャーとかありますね。
チャン氏の脱落はプラス要素なので省くとして。

こういうのをやってるのが、新聞やら雑誌やらTVやらの
プロフェッショナルな方々なんですよね。一部のマスゴミは除くとして。

純粋に羽生氏の偉業を絶賛するものから、
細かな言動をあげつらって中傷に持っていく物まで様々ですけど。

とりあえずまあ「オリンピック連覇のゴールドメダリスト!」って事で。(安易)

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