スクリーントーン

2018年2月6日
漫画を描く上でスクリーントーンの使用には難色を示される。
トーンを使えば絵が上手くなったような気がするからだ。
だが、俺はそれを推奨する。トーンという道具を使いこなせば、
それは立派な技術であり、能力なのだ。

そもそもの勘違いは、道具を使って上手くなっても
自分自身の能力が上がっていないと思っている事。これは間違いである。
人間とは道具を使ってこそなのだ。イラストを描くなら尚更だ。

少なくとも、CGイラストを描くのであれば
フォトショやGIMPやピクシアなどのツールを使う。
何に頼ろうとも、結果的に美麗なイラストを描ければいいのだ。

そもそもフォトショを使えば綺麗な絵が簡単に描けるわけではない。
使いこなせなければできるわけがない。
フォトショを使いこなせる人ならば、ちゃんと鉛筆画での練習もするだろう。
結局絵のうまい人は、言われずともちゃんと努力しているんだよ。

つまりどういう事だってばよ。

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