凶暴な犬を更生させる調教士の話題

動画を見たのですが、あれを暴力だ原始的だと批判があったようですが、
多くのコメントは調教士を擁護していました。

これを見てまず私は、「これはうちの今の仕事場と似ているなー」と
思いました。まあ「今の」と言うか、いつも多かれ少なかれ
こんな感じだったと思いますが。

ちゃんと躾が出来てない犬も、ちゃんと社会人としての精神が確立されていない人間も、
根本は同じだなーと。そういう人間と相対した時、私に何ができるのか。

この犬の訓練士の方のやり方が正しいか間違っているか以前に、
ここまで労力を注ぎ込んで、ようやく達成できる事。それが「更生」なんですね。
もちろん、これは極端な例ではありますが、大変だと思います。

やはり「覚悟」よね。有能だとか技術・知識があるとか以前に、
覚悟が必要なんだなーと。全てを持たない私に出来る事などなかった。
ただ、自分が上を向いているからこそ、こうやって悩んでいる事だけは
確かに事実なので、とりあえずはそれだけが救いですね。

//

暴力の必要性。私は常にこれを説いているのです。
暴力と言うと語弊がありますね。体罰です。

痛みが無ければ変わらない。もしくは非常に時間がかかる。
体罰が日常から失われた結果どうなったか。

何故上下関係があるのか。何故ルールがあるのか。
マナーやモラルとは何なのか。そして自由とは。

これは・・・深いテーマやで。創作をするのであれば、
これを上手くゲーム化なりなんなりに出来ればいいですね。
まあ、創作する本人の価値が低いと作品も表面上だけの物になりますからね～。

　　　　　　　　　 _,,..,,,,_
　　　　　　　 　/ ,’ 3　 `ヽｰっ
　　　　　　　　 l　　 ⊃　⌒_つ　←Ａ－９さん（人類の目標）
　　　　　 　　　 `’ｰ---‐’’’’’"