武器考察

スモーキングさん話題に乗っかって、武器考察です。

なんですが、「銃」ってかなりの不遇ですよね。武器関連で言うと
銃火器類は当然最強の部類なんですが、実際は「剣」が隆盛を誇っています。

これって多分、「武器」が主体になるからなんだと思う。
「主人公」とかじゃなくて、「武器」が。
引き金を引くだけで、誰でも同じ火力が出せる。つまり、人物の評価に繋がらない。

「武器が強いだけじゃん」ってのが前面に押し出される。
それプラス、「苦戦が描きづらい」ってのが重なるわけです。

銃は当たるか外れるかがメインなので、その間の苦戦ってのが
描きづらい。逆位置にある「武術」なんかは苦戦が描きやすい。
１０発殴られるごとに、「通常」→「消費」→「疲労」→「憔悴」→「瀕死」
みたいに徐々にステータスが変化していくような部分が少ない。

ドラゴンボールが受けたのも、戦闘手段が武術だったからなのは間違い無い。
逆にゴルゴが受けたのは、戦闘以外の魅力の掘り下げがあったからだと推察される。

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で、斧です。斧っつーか、最強の武器って結局槍なんですよねー。
接近戦用の武器に置いて、距離を出しつつ中学剣道以下で禁止されている
強攻撃の突きがメイン攻撃の武器。

でもまあ、世界観を現実世界と同列にする必要は無いので、
そこは腕の見せ所というやつですけど。実際、銃火器は無くして
その分マナ関連（魔法）で代用するってのが、一般的な
戦闘系創作ゲームの基本理念でしょうし。（謎）

とは言え、だったら歴史的に剣が衰退するはずなんですよねー。
宗教だとか伝承で剣が重要視されてたとしても、実際の戦争とかで
それが考慮されるわけがない。槍が強いならそれを重用するでしょう。

当然槍もありますが、剣の方が圧倒的に多い・・・気がする。
気がするだけで、俺の知らないところで槍は猛威を振るっていたのだろうか。
それにしては、剣の種類が多過ぎる気がする。
単純に紹介されているのが、人気の剣だってだけの事なんだろうか。