精霊王をベースとして、人間の属性や魔法について考える。

精霊王→エルフ→魔族→人間という流れで
一人が持つ属性数が増える。増えるというか、
二重に持つ者が現れる確率が増す。

人間に近くなるほど魔力は弱まるが、逆に火属性魔法と
風属性魔法の2つを使える者が現れたりするというアレ。
ただ、無属性という全く魔法が使えないものもいたりする。

こういう風な差別化をすれば、人間=魔力低い=弱い・・・
という公式だが、「変化球」が使えるから侮れないって構図にできる。

ちなみに「聖獣」は体力も魔力も最強な上、
全属性持ちというチート。形としては精霊王の子供的な位置にいるけど、
いざ全力で戦った場合、戦闘力として最強は聖獣か・・・。

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あと、レア感を出す事ができるのもいいよねー。
「な、何!?こいつ・・・二重属性持ちか!!!」みたいな。ウケる。

まあ、いろいろあるので、単に2倍の量の種類が使えるやつもいれば、
3属性使えるけど弱い魔法少しずつしか扱えないとか。
いや、そこは魔法の技量によるか。

3つの属性扱えるとなっている以上、覚えようと思えば
3属性の全ての魔法が覚えられる。ただ、才能や努力の量により
どこまで覚えられるかは本人次第。

1つの属性を極めて最強でもいいし、4つの属性で半分ぐらいしか
使えないけど、組み合わせや使いどころを極めて最強になるも良し。

一番いいのは「攻撃」の火属性と「回復」の水属性の2つ持ちですね。
まあ全属性が一番っちゃ一番ですが、4つの魔法を使おうと思うと
修練の度合いも4分の1になるし。

しかし人間は各属性の持っている割合(?)も違ってくる。
水属性を持つ者がもっとも少ない種族ってな感じで。

ちなみに精霊王はまあ4人しかいないので、完全に等倍。
エルフは「回復」が多い。攻撃20%、回復30%、補助25%、防御25%。
魔族は「攻撃」が多め。攻撃30%、回復20%、補助25%、防御25%。
人間は「補助」が多め。攻撃20%、回復10%、補助40%、防御30%。
(※攻撃→火・回復→水・補助→風・防御→土)

これもう少し変化付けた方が面白いかもなー。
特に人間における「回復」役の少なさなんか顕著にすれば面白い。
逆にエルフは「回復」役が多い方が、穏やかな種族って感じがするし。
魔族はエルフとは真逆の生き方を選んだので、「攻撃」が多いって感じ。

エルフ=回復、魔族=攻撃、人間=補助とするなら、防御は何だろう。
ドワーフってイメージだが、ドワーフ系を追加するべきか。
魔物=防御ってしてもいいかも。

魔物の系列は妖獣・魔獣であり、元は「歪み」なんですよねー。
歪みは属性無しだけど、属性を超えた力の発動をする。
・・・って事なので、魔物に属性を関連させるのはアレか~。

ドワーフ・・・。ホビット。うーむ。

ちょっと調べたところ、ドワーフがベストかな~。
防御という役割的にもぴったりだし。
最強の剣を作るとか言うイベントにも使えるし。

ずんぐりむっくりなイメージのまま使うか、改変するか。
魔族がもともとエルフからの枝分かれなんだけど、ドワーフはどうなんだろう。
まあ、人間も完全な別種だし・・・。

とはいえ、ハーフエルフなんかもあるから難しい。
それを考えると、明らかに体形が違う種族がいるってのもあれだな~。
ドワーフは身体能力特化型って感じにしようかな。

エルフ=魔法特化型。
魔族=戦闘用バランス型。
ドワーフ=フィジカル特化型。
人間=基本貧弱。

ふむ。

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