RPGのゲームデザインにおけるプレイヤーの技量問題
2017年3月28日RPGってのは基本簡単であり、時間さえかければ誰でもクリアーできる。
この間違いを正さねば真のRPGの完成はあり得ません。
誰でもクリアーできないけど、誰でもクリアーできるかも?と思わせる
絶妙なライン取りが出来てこそ、至高のアレがほれ。なんなの?
まず第一に、アイテム。FFのような無尽蔵はもちろんの事、
ドラクエレベルのアイテム容量も問題となる。
特に、武具を複数持つなどあり得ない。
ただ、軽装でラストダンジョン突入ってのもおかしな話なので、
その辺りの整合性が取れるようなデザインを作らねばなりません。
旅行者のようにキャリーバッグを持ち歩くってのも当然っちゃ当然。
荷物持ち要員を雇うってのもありっちゃあり。
荷物を横に置いといて、隣で激しいバトルが展開されている様は
シュールではあるが、リアリティーがある。
とばっちりを受けて、アイテムが破壊される展開も無くはないが。
まあ、簡単に考えられる部分としてはやはり回復の扱いよな。
如何にして回復をさせないか。HPにしろMPにしろ。
ダンジョン内でポーションが手に入ったり、
回復の泉があったりするのも問題の1つ。
故に、回復は一時的なものとして対処するってのも1つ。
HP10まで減って、回復魔法で100まで回復させる。
でも、戦闘後はやっぱり10まで減っている・・・みたいな。
つまるところ、回復というよりバリアーですな。
MP回復もいろいろ考えたのですが、素のMPは
アイテムなどではほぼ回復しない事にしています。
MPは睡眠や食事など、自力でゆっくりと回復するものという設定。
ただ、それだけだと温存温存で面白く無いので「詠唱」がある。
詠唱によりマナを集め、魔法を使う。
時間はかかるがいくらでも魔法を使う事ができる。
速攻で魔法を使いたいなら、自力のMPを消費する必要がある。
MP回復要素も0にはせず、チビリチビリと回復させたい。
戦闘後にHP・MPがチビっと回復するRPGはよくあるじゃないですか。
ああ言うきせきのつるぎ的要素はいいですね。チマチマしてて。
自分のMPすなわち素のMPで魔法を使った場合、
その魔力は多少なりとも辺りに漂っているので、それを回収して
回復する・・・ってのが1つ。
例えば、火炎魔法で敵を焼き尽くす・・・が炎自体はまだ燃えている。
その炎は自分のマナなので、回収して自分の血肉に戻せる。
素のMPを回復できる。どれだけ回復できるかは、技量によるって感じ。
ただし、詠唱(外部マナの集約)で得られたマナは
自分のマナではないので、自分のマナとして取り込む事はほとんどできない。
全くできないわけではなく、食事と同じような感じで
外部のマナを自分用に変化させ、取り込む事ができる。
これもどれだけ取り込めるかは、技量による。
この場合の問題点は、じゃあメニュー画面でその集約を
やり続ければMP全快にできるじゃんってやつ。
1つの解決策としては、時間経過を取り入れる事。
あとは、それを続けているとリカバリーポイントが減っていくなど、
それができないような対策を取る事。
ただ、それをしたとしても時間やリカバリーポイントの限度まで
回復した場合、集約を何度もしないといけなくなる。いわゆる作業。
これもまた問題になる。
考察の旅は続く。
この間違いを正さねば真のRPGの完成はあり得ません。
誰でもクリアーできないけど、誰でもクリアーできるかも?と思わせる
絶妙なライン取りが出来てこそ、至高のアレがほれ。なんなの?
まず第一に、アイテム。FFのような無尽蔵はもちろんの事、
ドラクエレベルのアイテム容量も問題となる。
特に、武具を複数持つなどあり得ない。
ただ、軽装でラストダンジョン突入ってのもおかしな話なので、
その辺りの整合性が取れるようなデザインを作らねばなりません。
旅行者のようにキャリーバッグを持ち歩くってのも当然っちゃ当然。
荷物持ち要員を雇うってのもありっちゃあり。
荷物を横に置いといて、隣で激しいバトルが展開されている様は
シュールではあるが、リアリティーがある。
とばっちりを受けて、アイテムが破壊される展開も無くはないが。
まあ、簡単に考えられる部分としてはやはり回復の扱いよな。
如何にして回復をさせないか。HPにしろMPにしろ。
ダンジョン内でポーションが手に入ったり、
回復の泉があったりするのも問題の1つ。
故に、回復は一時的なものとして対処するってのも1つ。
HP10まで減って、回復魔法で100まで回復させる。
でも、戦闘後はやっぱり10まで減っている・・・みたいな。
つまるところ、回復というよりバリアーですな。
MP回復もいろいろ考えたのですが、素のMPは
アイテムなどではほぼ回復しない事にしています。
MPは睡眠や食事など、自力でゆっくりと回復するものという設定。
ただ、それだけだと温存温存で面白く無いので「詠唱」がある。
詠唱によりマナを集め、魔法を使う。
時間はかかるがいくらでも魔法を使う事ができる。
速攻で魔法を使いたいなら、自力のMPを消費する必要がある。
MP回復要素も0にはせず、チビリチビリと回復させたい。
戦闘後にHP・MPがチビっと回復するRPGはよくあるじゃないですか。
ああ言うきせきのつるぎ的要素はいいですね。チマチマしてて。
自分のMPすなわち素のMPで魔法を使った場合、
その魔力は多少なりとも辺りに漂っているので、それを回収して
回復する・・・ってのが1つ。
例えば、火炎魔法で敵を焼き尽くす・・・が炎自体はまだ燃えている。
その炎は自分のマナなので、回収して自分の血肉に戻せる。
素のMPを回復できる。どれだけ回復できるかは、技量によるって感じ。
ただし、詠唱(外部マナの集約)で得られたマナは
自分のマナではないので、自分のマナとして取り込む事はほとんどできない。
全くできないわけではなく、食事と同じような感じで
外部のマナを自分用に変化させ、取り込む事ができる。
これもどれだけ取り込めるかは、技量による。
この場合の問題点は、じゃあメニュー画面でその集約を
やり続ければMP全快にできるじゃんってやつ。
1つの解決策としては、時間経過を取り入れる事。
あとは、それを続けているとリカバリーポイントが減っていくなど、
それができないような対策を取る事。
ただ、それをしたとしても時間やリカバリーポイントの限度まで
回復した場合、集約を何度もしないといけなくなる。いわゆる作業。
これもまた問題になる。
考察の旅は続く。
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