なるほど主人公

2017年2月25日
まあ、自分の場合は単純にキャラが作れてないってだけなんですけどねー。

考えてみれば、エンジェルリングもエレメンタルリングも
主人公が薄い薄い。そのキャラが主人公である意義も理由も価値も無い。
とりあえず、ありきたりでいいから「まとも」を演じるキャラが要るってだけ。

主人公という名の「体裁を保つ道具」が必要だったという。
道具なんだから、そこに魅力なんてあるわけがない。
でも、主人公は必要だから無理やり作る。結果詰まらない。

主人公が不要であるというならば、何故こうも主人公が
あって当たり前のようになっているのか。
話がぶれる?軸が無いと話が作れない?面白さが関わる?

あるいはそれは、主人公と言う概念に囚われた
我々視聴者側のエゴなのかもしれない。
「いったいいつになったら一護が登場するんだ!」
でも、一護より愛染様を見ていたい!って人もいたりする。

まあ、なんつーか、作品を描いていて一番中心にいるキャラが
主人公に「なる」んでしょう。これ、相互リンクと一緒かもしれません。
このキャラを主人公に「する」っていうんじゃなくて「なる」。

結果論としての主人公こそ、本来あるべき姿なのかもしれない。
となると、ある程度物語を動かしてみないと分からない。
まあ、妄想でどんどん話を展開させておくべき事案ですな~。

ちなみに、そんなこんなでエレメンタルリングは
妹の方が主人公っぽいな~って感じになってます。
理由は感情表現が豊かだから。兄貴はどうしても、
「大人」を演じなければならないという。立場的に。

親みたいなキャラ。落ち着いたキャラ。
要するに「無難なキャラ」を主人公にしたって、面白くもなんともない。
ならば、主人公は感情表現豊かなキャラの方がいい。

真剣勝負の華恋や、マジカルリクエストの・・・
えーと、名前なんだっけ。ルナじゃなくて・・・。
ステラか。うん。ステラはちゃんと主人公だっただろうか。

単にアホっぽいキャラの域を出ていない気がする。(笑顔)

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