敵が正義で、味方が悪みたいな構図はいつ頃定着していったんだろうな~。
何て事を、今週の火の丸相撲を見て思った。
最近は・・・ではないのは確実。スラムダンクとか、不良が主人公だしね。

そうやって辿っていくと、結構昔からある事に気付く。
手塚治虫の時代からそう。ブラックジャックなんて、悪だよね。
もちろん、本質は正義。だけど、表面上というか常識的・社会的には悪っつーか。

ブラックヒーローよね。多分、古典の時代からそういうのが
いっぱいあったと思う訳よ。源氏物語とか。あれって女っ(以下略)

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まあ要するに、現実では難しい事や実現できないような事をやってなきゃ
意味ないでしょ的なものだと思うわけよ。何も盛り上がりが無い
平坦な道をただ歩いていても面白味が無い。

正道でも邪道でも、そこに起伏があるから面白い。
主人公が善か悪かは左程関係無いようにも思える。
ただ、主人公が悪であれば既に起伏が存在する状態でスタートするので、
その分物語が作りやすいのかもしれない。

そんな俺のゲームは大抵いい子ちゃんの物語なので、
いずれは悪い子からの物語も作ってみたいと思います。
ただ、悪い子を作るってーのは、多分頭良くないと作れないと思うのよ。

いい子は頭悪くても作れるけど、それを面白くするには
悪い子作るよりももっと頭良く無いといけないと思うわけよ。

は、八方塞がってるー!?

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