変身要素

2015年6月19日
可能な限り現実的な変身が求められるわけです。
黒子のゾーンなんかがそれですね。

もっとも優れた変身はスーパーサイヤ人なわけですが、
ただ変身して強くなればいいという訳ではない。
それを生み出す土壌が必要なわけだ。

まず世界観。その変身が起こってもおかしくないという土壌。
そしてそれを起こすキャラクター自体にそれを起こす価値があるのかどうか。
納得できるかどうかという土壌。

救い。

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怒りをきっかけにする物が多いが、これはそろそろ払拭せねばいかん。
「誰かが殺された」から「変身」では遅い。これも認めない。

幸いあたくしの世界観では「魔法」がある。
これを利用できるのは大きい。
ただ、魔法の位置を「不思議で素敵な未知のパワー」にしてしまっては、
魔法を使う意味が無い。

魔女っ子○○ちゃんなどが流行っていた昔ならそれでよかった。(もしくは児童向け)
だが、現在これだけ年季を重ねた「魔法」に対しては
それだけの創意工夫もとい「ひねた考え」が必要になる。

うるせー!!!

如何に魔法を科学として扱うか。
現代魔法学においてはこれがキーポイントとなる。
魔法と科学を連動させて考えるのだ。

「君は科学の何を知っているというのかね?」

なるほど、鋭い質問だ。
その答えはこれだ。

「・・・・・・。」

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