これも声だな~。声が無ければまだ面白かったのかもしれない。

声がある事のデメリットはいくつかあるんだが、
自分のスピードでメッセージが読めないってのもデカいわな。
普通は会話のスピードより、読むスピードの方が速いもんなー。

いや、それ以前にキャラクターが痛い。雰囲気がヤバイ。
特にモグがポエムまみれ+イラつくしゃべり方(笑)なのが厳しい。
そして信仰宗教的な街の住民。こういうシナリオを否定するわけじゃないが、

「チョコボ」でやる内容じゃあ無いわな。

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声ってのは強い武器だが、使い方を誤ると逆に牙をむく。
まさに諸刃の剣だぜ。まあ、だからこそ当たればデカいから使いたがるわけだが。

懐古厨の俺様から言わせれば、声は不要。
SE的な声はアクセントになっていいと思うけどねー。
(RPGツクール2000みたいに)

声が入ると、アニメや映画に傾倒していってしまうんだよねー。
それってゲームの形態の1つだけど、進化の方向じゃあない。

声ってのはまさにリアルの象徴であって、
仮想空間であるゲームとは対照的な存在。
顔グラに現実の写真が使われているようなもの。

ふむ。

技術が進んで、実写並の画像が作れるようになって
「もう、実写でいいじゃん」ってレベルになっても、
コンピューターグラフィックにこだわるのは、
そういう意味合いもあるのかもしれない。

うんこ。

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