モーグル4位

2014年2月9日
1位と2位の差 3位と4位の差。
この2種類における「差」というのは非常に大きい。

1位と2位の差は、勝者と敗者の差である。
勝って終わるか負けて終わるかの差でもある。

当然2位の方がいいのだが、3位決定戦があった場合、
勝って終われる3位とどちらが良いのだろうかとも思える。

そして3位と4位の差。今回の上村愛子氏の心中や如何に。
インタビューでは満足と語っていたが、実に残念な事だ。
7位6位5位4位と来て、4位。現実は何と無慈悲な。

メダルの無い4位とメダルのある3位。この差は1位と2位の差の比ではない。

次は38歳。身体能力的にも子供を産む事を考えても、
次のオリンピックはさすがに無いんだろう。諦めなければならないのか。
とはいえ、5度も世界の頂点を争えだけで、恐ろしい才能なのだが。

6度目のオリンピック。インタビューではまだどちらとも言えない発言だったので、
やはり迷っているのだろう。
挑戦できるのならば挑戦して欲しいところ。メダルという栄冠を掴んで欲しい。

コメント