2013年52号号週刊少年ジャンプ感想

【トリコ】
表紙の小松に、扉絵のトリコ。絵柄が別方向に・・・。
っつーか、ののに爆乳は似合わないな～。
そして５００ｍの貯蔵食品。トリコにしては随分小さくまとめてきたな。

【ワンピ】
ドフラが強い。最近へっぴり展開（敵キャラは汗を見せたら終わりフラグだし）
だったからガックリだったのだが、ここに来てローを圧倒するとは。
それより驚くべきは「銃」を使う点と、その銃が「効いてる」点。

特にワンピだから、ローが死ぬとは思えないが・・・。
ローはいいキャラだからな～。

今週はルフィも男を見せたな。フランキーに「好きに暴れろ」。
序盤みたいにこういう展開をドンドン持ってきてくれれば面白いのに。

【黒子】
赤司の強さがほとんど感じられないのは、単純な身体能力で魅せてないからだろう。
無双。
キセキの世代に与えられた宿命ともいえるそれを表現するためには、
やはり身体能力で見せてくれなければならない。
それが無いから赤司は物足りない。

・・・が、赤司のもう１つの能力がそれか、それを超えるものである可能性は高い。
恐らくその能力は主人公的な能力であると考えるわけだ。

そう。主人公補正。めだかボックスでもあったが、多分そういう系ではないだろうか。

副人格の赤司が相手を支配するタイプの能力（性格）なので、
主人格は共感させるようなタイプと言える。協力。
それはまさに主人公の力だ。みんなの力を何倍にもする。

キセキが個人技に特化していたから、その逆の能力なのでは。
黄瀬とかは協力に傾いているが、そのキセキレベルバージョンとも言える。

つまり、ボスの能力も主人公の能力もどちらも併せ持つラスボス。
それが赤司なのではないだろうか。
ただ、どちらにしろ「無双」を青峰のような感じで描いてくれないと、
どちらにしろ少年漫画的な面白さには繋がらないから、それだけが心配。

とりあえず赤司戦までの長い長い回想シーンをふっとばす展開を希望。
カタルシスはまだか・・・。

そうそう。黒子の眼力が見れたので、これは良し。（謎）

【ニセコイ】
相変わらずの千棘だ。

【ブリーチ】
え？・・・ようするにどう言う事だってばよ。
おじいちゃん犬は、孫の心臓喰って「しめしめ」って事！？
クズやん・・・。

っつーか、バンビエッタ退場とは。
あんだけ圧倒的だったのに、あっさり負けるんかー。
まあ、ブリーチだしな～。

そして仲間にリンチ・・・？嫌な展開だな～。

【トリガー】
１０戦全勝でもよかったんだろうけど、あえて持ち上げて突き落とすを
やったのかな～。まあ、台詞返しもよかったし。

怒りのユーマに、認める緑川。なかなか。
冷静に見てるけど、風間も戦ったら完敗なんだろうねー。
とはいえ、高レベル同士の戦いはいいね。
この場合は、高レベルＶＳ超高レベルだから弱いものいじめレベルだろうけど。

でもブラックトリガー使ったらこれ以上なんだから、
ユーマ強過ぎだわ。これは１位の人か迅ぐらいじゃないと追いつけないレベル。
とはいえ、主人公がちゃんと強いのはいいね。

もう一人、天羽だっけがいたか。ちゃんとこういうの用意してるのがにくいね。
あと、早急に求められるのは敵キャラだな～。
親父を殺したキャラとかがいるんだっけ。とりあえずネイバー側を。

【ハイキュー】
東峰さんパネっす！
いいね～、こういう気迫は。

【昔話】
凄い中途半端感。下手に絵が上手いからそう感じるのだろうか。
何か教科書通りのギャグ漫画を見ているようで・・・。
絵が上手いというのはギャグではマイナスになりかねないのかもしれん。
上手いのではなく、巧いといった感じの絵が求められるのか。簡単に言えば個性？

知らん。

【塵】
ユリ子ちゃん登場シーンがニセコイの小野寺さんのようでした。

【クロク】
あー、打ち切りか～。それほどダメだとは思わないのだが、
まあ盛り上がりに欠けるといえばそうだったからな～。
スケットみたいな位置にはいけなかったか。画力はあるので次に期待。

【アイドル】
こっちも打ち切り。こっちはこっちで、早々に打ち切りが決まっていたような
急展開だったな～。やるべき事だけ淡々と描いていったんだな～という印象。
教科書といえば教科書。絵はクロクより上なだけに残念。

これはあれか。絵が上手ければ上手いほど、それに付随するストーリーも
高いものが要求されるというあれか。背が高い＝バスケが上手いみたいな。（何）