FF9を選外にした理由

面白いFFは3～8だと言ったが、現在FF9の実況動画を見ている。
思ったほど悪くは無い。
まあ、小生も実際プレイしてクリアまで行っている。
（ちなみに10は序盤でストップしたまま）

何がダメだったのか。
やはり『不気味の谷』が顕著だったのが最大の原因かもしれない。
それに付随する『色物キャラ』の多さ。

元々FFというのはDQに対比するまでもなく
『おしゃれ』であり『かっこいい』ゲームの代表なわけだ。
美麗という名がふさわしいゲームだった。

しかしFF9では、FF8の美麗さを高めつつ、デフォルメに走ってしまった。
３とか５頭身でいてリアルグラフィック。まさに『矛盾』。

FF6ではあれだけキャラがいながら、色物と言えばウーマロぐらい。
※モーグリはペット扱い
他を見ても、おっさんやせいぜい野生児ぐらいで色物というものではない。

ちなみに、FF10以降は『声』が付いた時点でアウト。
テイルズはその部分を昇華させたが、FFは失敗した。

坂口氏は「FFに声は付けない」と言った。
スクウェアは、その盟約を破った報いを受けるがいい。