2013年37・38号週刊少年ジャンプ感想

【ポスター】
さすがソーマの人。河下先生に勝るとも劣らぬというやつですね。
前も書いたと思うけど、こういう場面で取り上げられても
ちゃんと何のキャラか分かるってのは凄いと思う。

織姫とか、ほとんど特徴無いのに誰だか分かるし。
ソーマの人の実力とかかもしれませんけど。

逆にナミとか酷い。確かにえりな様のはっちゃけ版と言われても
致し方無いわ。そしてえりな様はやっぱり本人絵なので、
分かりやすさは別格ですな。

トリコのリンとかは画力がかけ離れ過ぎてて意味無いし、
両津の麗子になるとイメージ？がかけ離れ（以下略）
ひめドルとかの新参キャラは、いまいちキャラが弱い感じがする。

上手い事企画に合致したキャラは・・・。
カントクとかビッチ先生とかかな～。あとは、鳥山先生とかハイキュー。
意外と人の絵を描くのも、画力があっても難しいものですね。

【トリコ】
一龍死亡か。まあ、漫画的に予定調和とはいえ、頂けないな～。

【ナルツ】
九尾ってまだ半分デレてな部分があったのかー。なんでー？

【クロク】
えらい作画崩壊してるコマがチラホラあるのだが、なんなんだろう。

しかしあれだ。この主人公も色恋沙汰への関心０か。
ルフィタイプはリアリティーが欠落してるから、あんま良くないわー・・・。
若干でもいいから、そういう部分を除かせて欲しい。

エロになれってんじゃなく。英雄色を好むという言葉もあるわけで。

【ひめドル】
可愛いは正義。・・・なんだけど、その可愛さが均一じゃなかったり、
不足してたり。ここぞというシーンだけでも、突出したヒロイン力が無ければ、
ひめドルがひめドルである意味が無くなるので、頑張って欲しいところ。

【バスケ】
「とても中学生とは思えない。」
・・・うん。

少年漫画というジャンルが生んだ弊害か。
でも「NBAに行ったら雑魚でしょ？」と言い切れないのがね～。
これで中学生だってんだから、テニヌならぬバヌケと言われても仕方ないわ。

黒子はそうじゃない方が面白いはずなのに。
多少少年漫画らしい能力バスケがあったとしても。

っつーか、こんだけ能力があるんなら、
海外留学とかそっち方面でワイワイ騒げよって話。
そういうリアリティーが無いから、青峰の苦悩を見ても
なんだかな～って思ってしまうわけ。

っつーか、全力で本領発揮したキセキ５人から
どうやって８点取ったわけ？１９８点よりそっちの方が凄いわ。

【アナノムジナ】
絵が上手いけど話は酷いでおなじみになってしまった天野先生の読み切りですね。
ええ、読んでません。
パラパラっとめくっただけで「あ、ダメだわ」って思った。
ある意味凄いと思う。多分キャラもアレなんだと思う。

スモーキーはまだこの領域に堕ち切れてはいないので、次回作は頑張って欲しい。

【ニセコイ】
これ、漫画だからとか、主人公だからとかで許されてるけど、
普通はアウトでしょ。なんて低レベルな漫画なんだ・・・。

【ハイキュー】
ついに、ようやく、新キャラもとい新ヒロイン登場ですね。
恋愛関係に発展は特にどうでもいいという感じですけど、
スポーツだけでない部分の交流とかあっても面白くなると思うので期待ですね。

でもまあ、思えば清水先輩にしろ、３年生設定ってのはやっぱきつかったな～。
どうやっても進級はするので、それで１年間制約はきつい。
かといってスラムダンクみたいに３１巻も続いて３ヶ月ってのもあれですが。

この辺りは黒子とかあざといけど、いいやり方でもあると思う。

【音楽】
主人公が実力を発揮しれくれるのはいいね。
それでこそ主人公てなもんよ。

ただ、打ち切りの影が・・・。

【トリガー】
人家を思いっきりぶっ壊してますが、いいんでしょうか。
死んでもOKのトリオン体でもあるまいし。
ウィングマン？みたいな設定でもあるまいし。

っつーか、そろそろキャラかぶりが・・・。覚えられんようになってきた。

そしてこっちも打ち切りの影が。
まあトリガーならまだまだ盛り返してくれるだろうけど。
数少ないバトルものの有望株。

【スモーキー】
鳴り物入りで登場した天才主人公が、あっさり敗北。
汗すらかかせぬ完敗劇。・・・天才型主人公の意味無し。

そして完全なる打ち切り臭。

【キルコ】
ここでキルコとは！・・・うん、漫画内で言い訳したい気持ちはよく分かるよ。