2013年36号週刊少年ジャンプ感想

【ひめドル】
よくあるといえばよくある読み切りの１つだったので、特に期待はしていなかった
のだが、やはり第１話というものは面白いものです。
絵も若干良くなっているような？ちょっと髪の毛盛り過ぎですが。

しかし、これって学園都市ですね～。リアル方向の学園都市だわ。
そしてヒロイン。読み切りはあまり覚えていないけど、
金髪だけじゃなく黒髪も登場する事で、ラブコメ度がグッと上がりましたね。

ニセコイのグダグダ具合から、ラブコメには良い印象が無いのですがね。

しかし、こっちはメインヒロイン（金髪）が黒髪より可愛いという
最大のメリットがあります。初登場時は。ラストの絵はちょっとという感じですが。

黒髪がどれだけのキャラクターを持っているかにもよりますねー。
子供時代の感じを残しているようには見えませんし。ツンツン系か。
でもそれだと金髪と被るような感じも。

とりあえずメインヒロインの質を落とさずに進行して欲しいところ。
設定も納得がいくものにして欲しい。なんでヤンキーなのかと。

【ワンピ】
「こいつは強いぞー！　→　ワンパンで退場」の繰り返し。何が面白いのか。

【ナルツ】
考えないと（考えても）よく分からないバトル漫画は面倒臭いの一言に尽きる。

【トリコ】
トリコはインフレするんだけど、技のネーミング的には
まるでインフレしないのが逆に凄いよね。空切りて・・・。
中二でいいからせめて空間断絶斬とか、もう少し考えようよ。

【殺し】
結果発表面白いですね。ただ、バンバン１位もしくは上位を取れてるのに
納得はいきかねますけど。

理事長の息子とカルマ君を並べて説明？批評？解説？しているのも面白い。
特に息子は赤司様っぽい立ち位置だと思っていたので。
全教科１００点になってもおかしくないな～と。

でも、こういう風に人間性を見せてくれると、面白くなる。
いや、赤司様は赤司様で面白いのだけどねー。

ところで家庭科。いくらなんでも４人も１００点ってのはおかしくね？
しかもヤンキーが。

【ソーマ】
あらやだ。えりな嬢が乙女の顔に。

【クロクロク】
２話目にしてカラー扉絵を手抜き・・・？
それともこれが実力なのか。

・・・実力っぽいね。新キャラの小津の初登場絵。
作画崩壊してるわ。よくこれでＯＫ出したね。
全体的に絵は上手い方だと思うのだが、ここだけ突出して酷い。

しかしまあなんだ。それ以前にキャラクターとしての魅力が無いな。
これ、レギュラーキャラなんでしょ？・・・ちょっとまずい気がする。

【ジャコ】
いかに正義の名目とはいえ、すぐ暴力で解決しようとするジャコに
逆に好感が湧いてしまうね。
暴力で解決したっていいじゃない。こんな時代だもの。

【ニセコイ】
今までのニセコイのやってきた事などを深く考えなければ、
良いお話、良いキャラたちでした。深く考えなければ。

しかしこっちの金髪ヒロインは影が薄いというか、
もはやメインヒロインどころか、ヒロインですら無いわな。

ラストページを見て思ったが、やはり小咲だ。
偽恋設定があるからいかんともしがたいのだが・・・。
もう邪魔でしかないね。この設定は。ただ、それを無くすと
作品の根幹が崩れてしまうわけで。

どうしてこうなった。

【トリガー】
援護をもらわずとも、迅さん強過ぎじゃん。
部隊ってなってるから、今いる６人以上って事なのか。
じゃなくても、この６人も最強メンバー揃い踏みだしな～。

つまるところ、ラスボスの風格のある１位の太刀川とはいえ、
サシの勝負なら迅にはまるで歯が立たないって事でしょう。
確かにバランスブレイカーだわ。

【黒子】
これは読者としても実に面白く無いキャラクターたちですな～。
で、久々の先輩登場。もはや絵を忘れてるんじゃないかって感じでしたが、
１年前？の絵だから、これが若いバージョンって事なのかな。

【ハイキュー】
キャラに魅力があるから、日常でも面白いね。
というか、清水さんが実に大人可愛い。貴重なヒロインだが、
その貴重性を十分満たしている。出番が少な過ぎるが。

それでもテニスみたいに完全外野ではないだけましか。
いや、テニスのヒロインは監督のばあさんか。それは酷い。

【男鹿】
葵が暗黒武闘という切り札を持っていたのがいいね。
こういうのが面白いんだよ。手持ちの武器を試行錯誤するみたいな。
ただ、バトルはあっさりでしたが。

【音楽】
掲載順位がヤバイ。一応１３話まで行ってるけど、
ラクロスが４０話ぐらい？行ったんだから、
ある程度まだ行けるはず。さてさて。

ピアノ弾いてる邑楽先輩可愛いですね。
心の描写もいい。ちびキャラっぽくなってるし。
これがギャップか・・・。いつもはただのヤンキーなのにね。

【スモーキー】
予想通りの打ち切りの雰囲気。

【コーヒー】
終わったかー。
もう後半からは酷かったよねー。

長期連載してからの流れならまだしも、
ポッと出の漫画で、心情や敬意を涙ながらに語られても、
読者としては「・・・はぁ」としか言えないんですわ。

「カン！」の擬音も、なんつーの。寒さに拍車をかけるというか。
今のワンピにおける「ドン！」と同じマイナス効果。

とりあえずジャンプで連載するには足りなかったという事ですね。
るろ剣レベルのエンタメ性を完備していないと、この題材は重過ぎた。
ジャンプですからね。

【浮世絵】
まだ掲載するんだ・・・。

個人的にむかつくんですよね、この漫画。
同じむかつく系のミサワとは、逆ベクトルの漫画。むかつくだけという。
まあ結局は個人の趣味嗜好なんですけど。