【トリコ】
「本気出してませんでした」という、由緒正しきバトルものの糞展開ですが、
ここにきて初期に出てた煙草を吸うってのがいいですね。
思えばこの煙草の表現とか、実に新鮮でしたね。
序盤のトリコは面白かった。バトルは好きだけど、
トリコはバトルばかりに傾倒すべき漫画では無かったのがよく分かる。

トリコにできる事がスターにできないわけがない。
これはバトルものにしてはなかなかいい着眼点。
着眼点というか、それを実行に移した事が素晴らしい。
そして、本来ならここでスターがトリコを圧倒するような展開なのだが、
両者ともに結構な接戦になっているのがいい。

【ワンピ】
現在、メインキャラで唯一の救いであるローが大ピンチ。
ほぼキャラが死なないから、緊張感も糞も無いのだが、
ローさんだからちょっとワクワクかも。
緊張感がちゃんと描かれていたら、こういう場面って
かなり面白い事になるのに、ワンピは実に残念だ。

【イトナ】
ビジュアルダサいわ・・・。瞳孔が2つある?
カルマ級のキャラなのだがな~。
まあ、カルマと被っているとも言えるが。

そしてお約束の、主人公ではなく主人公の周りを巻き込むという
面倒臭い戦略を立ててきたね。こういうのは好きじゃない。
バトルにおいて、こういう卑怯でガチじゃない戦い方は実に面倒臭いと感じる。
俺たちが見たいバトルはそんなんじゃない。
何度も言うが、そういうのはマガジンとかでやって欲しいわ。
まあ、ある程度リアリティーが必要なのは分かるけどねー。

っつーかまあ、これをやったところでどうせ誰も死にゃしないんでしょうけど。
死んだら死んだで、ラストが近いって事になるし、
死ななきゃ死なないで、緊張感も糞も無いとなる。難儀やな。

【にくみ】
にくみさんが実に女の子女の子しているね。
褐色キャラはあまり好きじゃないのだが、にくみさんは割と魅力的だ。
要は良くあるツンデレなのだが、なかなか面白い。

【ソーマ】
こういう展開でまとめて来たか。さすがプロだぜ。
少年疾駆がかすんで見えないぜ。

そして、補助としての参加とはいえ主人公の敗北。
本来敗北とはいえないけど、主人公がそう感じているのがポイントですね。
やはり主人公は表面上であれ内面的であれ、熱くなくてはね。

【ハイキュー】
バトルじゃなけど、戦闘描写の連続感がいいね。
田中さんがここぞとばかりに足レシーブとか。畳み掛けが面白い。
キャプテンもなりふりかまわずレシーブ。とにかく勝つんだという熱さ。
そしてそれは敵も同じという、青春バリバリ感。・・・泣けるわ。
ってなところで、フワッと場を落ち着かせ、さらに高揚させる
西谷の一言。これは惚れるわ。

【バスケ】
ファウルトラブルなんたらでしたか。
確かに正攻法でこの最強メンバーには勝てないよねー。
だから、ルール上勝つという卑怯な戦法か。
確かにそれも技術の1つだろうけど、スポーツはそうじゃねーだろうと。
サッカーとかもよく、わざと痛がって・・・とかあるよね。
でも中田はそれが嫌だから、本来イエロー与えられる場面でも
頑なに倒れないようにしてたとか言ってた。こういうのがスポーツだよ。
だから中田はカッコいいわけよ。

しかしまあ、それでもキセキ相手にファウルを取れるってのも
凄いっちゃ凄いわな。これなら一般の選手なら全選手を退場させるのも
不可能じゃないわ。これは恐ろしい武器・・・。

正直、帝光のこの戦力なら何の問題無いじゃんと思っていたところで、
最終戦でようやくとはいえ、こういう障害が登場したのは面白い。
そもそも苦戦した事がほとんどないチームなだけに、
追いかけるという展開そのものが、大きな障壁なんだろうな~・・・みたいな。

そして監督と青峰トーク。今の青峰に誰が何を言っても・・・とは思ったが、
さすが監督だね。青もちゃんと聞いてるし。パクるとかおちゃめさも持ってる。

で、この後どう転んであのなんたらになるのか。
許してもらえないとか何とかのやつとか、テツが辞めるとかなんたらとか?

【音楽】
音羽おとわは音の羽。

病室での組み合わせ面白いねー。何かいろいろとキャラが繋がってるのが面白い。
その前のクロスチョップもいい。あれ?何か面白いかも、この漫画。
前作の酷さが酷いだけに、まったく期待していなかったのだが、
これは打ち切りは免れるのかも・・・。

暴君がまんま暴君じゃないのもいい。
要するに青峰だったわけか。でもまあ、デレるのが早いけど。(爆)

【一護】
なんだかんだで、いちご大パワーアップ展開か。
まあ、バトルものとしては悪くは無いが、ブリーチだからな~・・・。

【ブラック】
肩外しでしたか。当たったけど、俺が考えてたのはカラクリだったかな。
普通に生身で外しているのか。随分と常識外れな・・・。
いや、あるいはそれが命をかける場では当然なのだとも言えるか・・・。

この主人公はいわゆる古武術の使い手なんだろう。
人の反射神経を逆手に取るような行動。
この辺を突き詰めた漫画を見せて欲しいね。

【ニセコイ】
微妙な百合展開に期待かもしれないですね。

っつーか、春視点から見ると実にこのメインキャラの
ハーレム展開が詰まらないな~と思える。
楽ラブのキャラが一人でも減ればいいのだが、増える一方だからな~。
その中でるりは様々なシーンで安心できるキャラだ。
集とくっ付くのが流れっぽい感じがするので、それが心配。

しかしまあ、この誤解・勘違い展開の連続は酷いね。
酷い漫画だ。絵もキャラもいいのに、ここまでストーリーが酷いとは・・・。
逆にストーリーが悪く、絵がいい漫画がこれだけ売れているという事実は面白い。
普通は絵だけの漫画は打ち切りだからねー。
もとい、絵だけの漫画というか、ストーリー・内容がダメな漫画は。

【トリガー】
ボーダー創設時代とか、なかなかワクワクする展開です。
歴史や成り立ちが分かるのと、深みが出るからいいね。

そして、トップ4でのゆうま殲滅作戦。これは熱い。
迅・ユウマコンビでトップ4と敵対する展開?・・・は、ストレート過ぎるな。
どう回避するのだろう。そうこうしているうちにネイバーが攻めてきそうだけど。

【スケット】
障害を絡ませて来たか。・・・うむ。重いな~。
普段テキトー漫画だから、下手にこういうのが絡むと重いわ。
お前が言うな的な。いや、悪くは無いけど・・・。

【両津】
両津が猫にエサを?
キャラが安定してないから、こういうの見せられても微妙だわなー。
っつーか、ソースとかって猫が舐めてもいいんだろうか。
明石焼きみたいなやつか。

本編は歴史とかに触れてるまともな両津。
特別面白いわけじゃないけど、少年漫画に掲載されてるおっさん漫画なんだから、
両津の立ち位置は基本ここだよな、と毎回思う。

【男鹿】
実は死んでませんでした展開。まあ、そうだとは思うけどね。
というか、これってミート君じゃん。

でも順番通りにいかないのは男鹿の良いところ。
いきなり大ボス狩りから始める。
東条も登場したし(ギャグ!)、願わくばこっからさらに盛り上げて欲しいところ。

【ラクロス】
力の差は歴然と言いつつ、拮抗しちゃってるよ!
・・・まあ、チョウランにとっては意表を付いた敵だと言えるから、
そういう部分で手間取っているのかも。
帝光に対するファウルトラブル展開みたいな。

そして謎のケガ展開。・・・ん?

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