感情

キャラクターをキャラクターたらしめている要素の最大のものは感情だ。
では一体どういった感情があれば、人間らしくなるのだろう。

恋愛もので最も重要な感情は「照れ」であるのは分かった。
バトルもので最も重要な感情は「怒り」であるのはドラゴンボールで習った。

だから？

その通り。それが分かったからといって、人間的なキャラクターが
できるわけではない。実に難しい。絵も難しいが性格も難しい。
何故なら存在しないからである。

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俺様的良キャラを上げろと言われたら、一番は太公望だろう。
次点で球磨川先輩。この二人は何が良かったのか。

太公望は自分の強い想いを隠して、わざと三枚目キャラをいってる感じ。
逆に球磨川先輩はオープンにしている・・・ように見えるが実際は逆だったパターン。

「内に秘めたる熱い想い。」

これがキーワードになるやもしれん！・・・って、これ既に使ってるわ。
なんかな～。むずかしいわ～。さっぱりやわ。うんこ。

キャラクターを生き生きとさせる。存在が確立されている。
そんな風にもっていくのは実に難しい。

とりあえず、そのための土台は結構細かく作ったつもりなんだよー。
世界観なんて、世界の創生から創ってるわけで。
そして、マナとか魔法とか種族とか強さとか。まあ、国とか歴史とかはまだまだだけどよー。

うーむ。

なんつーか、ミュージカルみたいな感じになるんだよねー。
分かりやすく言うならワンピース。
もっと言うならルフィ。さらに、あえて例えるなら
「海賊王に、俺はなる！」ではミュージカルなんだよ。
「俺、海賊王になりたいんだよねー。」ってなると、日常というか
親近感というか、リアリティーがあるっつーか。

とりあえず、純粋系だけは相当レベルが高くないと
扱っちゃいけないキャラなのは分かる。そう考えると、ドラゴンボールの
何とレベルの高い事か。失敗するとワンピになる。（序盤を除く）

とりあえず、熱い想いの部分をもっと明確にすべきだよな～。
そしてその想いの達成のために、何をどう努力してきたか。
そこから性格を導き出していくしかない。