ROで例えると、

STR・AGI・INT・INT2・LUCってな感じです。

VITはSTRに統合。何でかっつーと、攻撃するのも防御するのも
己の肉体だからって点。単純防御はここに統合。防御と回避は別物。

DEXは物理的には特に無し。しいて代用するならLUC部分に統合。
魔法的にはINT2で代用。

INT要素が2つあるのは、
物理系をSTR+AGIで表現しているのに対して、
魔法系をINT+INT2としているから。
INT2は魔法系AGIって事です。すなわち詠唱速度(だけじゃないけど)。

そしてLUC。ここはクリティカル率など。スキルの威力アップとか。
他4つが、どっちかのみの上昇に対して、LUCは物理にも魔法にも効果がある。

実に分かりやすいのではないだろうか。

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分かりやすさで言うと、HPじゃなくてVPにしているっていうのが
ネックになるが、そこはそれ。ヒットポイントじゃあ、「生命力」を
表現できないんだわ~。MPも5大ステータスのMagical Powerと被るし。
略称はMagにするけど、頭文字は変えた方が無難だしねー。

って事で、5大ステータス完成。物理も魔法もステータス数的には
同じになったが、その分魔法の威力を上げればいいか。
そもそもSPが必要という代償もある事だし。

拙作の世界での物理VS魔法で物理が勝つには、
如何に魔法を唱える前に攻撃を当てるかにかかっている。

魔法は基本的に命中するものなので、唱えさせないのが前提。
そのために間合いが重要。間合いを詰めれば大魔法は唱えられない。
大魔法を唱えられたら「肉を切らせて骨を絶つ」すら不能。

逆に魔法側は、如何に相手を近づかせず、大魔法で仕留めるか。
あるいは小魔法を連続で当てて敵をジリ貧に追い込むか。

基本的に、距離があった場合魔法が勝つ。
一定以上の距離で戦闘になった場合、物理は逃げるのが定石。

魔法側は肉体的には一般人+αレベルなので、
そこに勝機があるが、いかに不規則で翻弄したとしても、
魔法は広域魔法が基本なので、多少のフェイントではほぼ必中。

高レベルの魔法使いになってくると、
肉体的にも騎士レベルになってくる。(魔力による強化状態)
素の力も鍛えている者も多いので、物理的には圧倒できるという事もなくなってくる。

最高レベルの魔法使いになれば、一瞬で100人の騎士を全滅させる事も可能。


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