何で最初からスクルト唱えとかないの?
戦闘開始してから準備するって何なの?馬鹿なの?死ぬの?

死ぬよね。

ROでは当たり前の事が、通常のRPGではなかなか実装されていない。
これを打破しなければならない。
普通のRPGがこれをできないのは、止まった世界が舞台だからに他ならない。

例えば、その場にとどまっていればどれだけエンカウント率が高かろうが、
絶対に敵と遭遇する事は無い。世界が止まっているからだ。
プレイヤーが動かさない限り、時計の針は止まったままだ。

それはRPGのメリットでもありシャンプーでもある。

 ( ゚д゚ )

俺様はこれを打破するために、試行錯誤をしているわけだ。
エレメンタルでもその片鱗を作った。
3秒ルールだ。これにより、止まっていてもエンカウントする。
逆に言えば3秒間はエンカウントしないとも言える。これもミソ。

敵が現れる場所に安息の地は無い。
ダンジョンはもちろん、フィールドでも
敵が登場する場所では基本セーブはできない。

メニュー画面はさすがストップするが、
エンジェルではここも改良しようかと思っている。

あまりに長時間メニューを開いていると、
閉じた瞬間エンカウントしたり、もっと長時間だと
敵の数が増えたり、中ボスクラスが登場したり・・・。

無駄な安心感の無い、スリリングさ。死と隣り合わせの戦場。
それこそ今のRPGに必要な要素じゃないでしょうか。

昔のゲームは、単純に敵が強い事で表現されていた。
今のゲームは、それを改良していかねばならない。
何を持って高難易度とするのか。
否。高難易度が当たり前なのだ。

何故ならキャラクターは命をかけているのだ。
プレイヤーも安穏としていてはいけない。
全滅=セーブデータ削除ぐらいやってもおかしくない。
それは極端な考えでは決して無い。

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時間でやってもいいし、行動に時間をつけてもいい。
装備を付け替えて、補助魔法を3つ唱えて・・・合計14秒。
それだけの間、ダンジョン内でじっとしてたら周りに5体のモンスターが・・・!

いいね!それでこそダンジョンだよ!
作る側は遊ぶ側を楽しませるためにいるんじゃない!!
作る側が楽しめればそれでいいんだ!遊ぶ側はオマケだ!!!

そういう心意気で作ったゲームこそ、本来あるべき形の創作になる!!!(ドヤ)

コメント

nophoto
saronpasu
2012年12月3日19:09

たしか、liberalcatさんの「ブレイブ☆グレイブ」( www.liberalcat.com/game/brave-grave.html )が戦闘前に補助魔法かけられるようなシステムになっていましたよ。
歩数で効果が切れる仕組みでしたね。なかなかおもしろかったですよ。

hiro
2012年12月4日3:53

ふむふむ。これはなかなかの実力者の模様。
まだまだアマチュア世界は見知らぬ場所がありますね。