記事感想

2012年11月29日コメント (2)
フジテレビが威信かけた「アイアンシェフ」(「料理の鉄人」リメイク)が視聴率爆死…その原因は
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-6116.html


HDは画面を綺麗に見せる技術ではない。高画質にする技術だ。
HDになって高画質になったが、映っているもの自体が汚ければ
高画質はその汚さを強調する。そこを計り間違えるから期待を削がれる事になる。

っつーか、料理番組で魚のはらわたが映ったからって何なの?
どこの世界のお嬢様だよって話だ。蟹を真っ二つにしてその中身が映った程度で
いちいち騒ぐなんて・・・。よっぽどグロい演出でもしたのかね。

そもそもテレビは如何に「嘘を本物として見せるか」って媒体なんだよね。
ニュース番組は別として、それはドキュメンタリー然り。
嘘を嘘として見抜ける(以下略)

真実を元にしていようと、フィクション。それがテレビだ。ショーだ。
カメラがデジタルになって心霊写真が無くなったように、
テレビもデジタルになって女優の肌の汚さが分かるようになった。

結果として、テレビはデジタル化すべきではなかったのだろう。
だが、デジタルによってテレビという悪しき媒体からの脱却ができた。
喜ばしい事である。まともな制作は残って欲しいところではあるが。

コメント

nophoto
タケc
2012年11月29日7:07

昔のウルトラマンのあの粗い映像の方が味があって良かったよ。 今のはキレイすぎて逆に変な感じがする。

hiro
2012年11月30日12:40

ただ高画質になるだけではいけなかったんだな~という。
高画質がドンピシャで当てはまるジャンルもあると思うけど。