キャラクターの数

2012年9月12日
キャラクターの数は多ければ多いほど、駄作になる可能性が高まる。
何故か?
書き分けできないからである。

特に主要人物となれば、その数を限りなく少なくすべきである。
自分が天才だと思っている人は除く。
逆に言えば、大人数をぐるぐる動かせる人は天才である。

仮にさまざまなタイプのキャラを、絵柄もさまざまに描きこなしたとしても、
それを判断するのは素人であるプレイヤーである。
如何に、その違いを伝えるか。

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この考え方はスキルの数などにも応用できる。

いかにたくさんの魅力的なスキルがあったとしても、
それをプレイヤーが活用できなければ意味が無い。
それどころか逆効果にもなる。

ファイアの活用が、十段階あってもうんざりするだけである。
それでも十段階を表現したいなら、一般人はファイアだけ。
熟練した魔法使いならファイガまで使える。
そして、四段階目のファイジャは、人間では「種族的に限界」とされ、
”禁術”とされている。

だが精霊が扱う場合、その限界を突破し十段階目の「ファイナルファイア」まで
使う事ができるという・・・。
ってな感じにすればいい。

例えば禁術のファイジャを使えるキャラスゲー!!!ってできるし、
それでもまだ上がある・・・だと!?という絶望感も使える。
切り札として、五段階目のファイゼルを使って絶命するのも1つの見せ方だろう。

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これらの問題は「把握」の問題である。俺がいつも言ってるよな!
俺に理解できないほどの情報量を与えるなと!!!
エサをやり過ぎた金魚は死ぬんだよ!!!



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    ∧_∧    エサをやり過ぎた金魚は死ぬんだよ!!!
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