主人公・女キャラ・ライバルキャラ

主人公を魅力的に描くためにはどうすればいいか。

主人公はプレイヤーの分身。しゃべるしゃべらないは、
そこまで感情移入に関与しない。
ただ、しゃべる場合はかっこよくなければならない。
それは正義や信念を貫き通す事ではない。

バトルものにおいて、主人公＝最強は確定事項。
そうでない場合は実に難しい。誰しも最強にあこがれるものだ。

作中では最強でなくとも、いずれ最強になるというのもあり。
力量では最強でなくとも、仲間や武具などの影響で最強というのもあり。
瞬間的に最強であったり、特定の場所・場面で最強というのもあり。

何故か。
だからこその主人公だからだ。

突き詰めていって、最終的に最強ではなかったとしても、
そこまで到達できたなら、主人公の魅力は十分出来上がっている。

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女キャラで戦闘キャラというのは、ゲームや漫画では当たり前のようにある。
だが、実際は極少数だろう。単純な力は言うに及ばず、
瞬発力などのスピードにおいても、男キャラにかなうはずも無い。
だが、一般的に力は男、スピードは女という定義がまかり通っている。

正　さ　ね　ば　な　る　ま　い　。

女は弱い。強い場合は筋骨隆々で、まるで男のような造詣になるべきだ。
よくある「幼女＋斧」などもってのほか。
当然、それが必然になるべく「魔法」や「特殊能力」という
付加価値によってそれを補正する事はできる。

が、問題はそこではない。

しかし戦闘が内容のほぼ全てを占めるRPGにおいて、
戦闘キャラクターが男ばかりというのは、むさくるしいにも程がある。
如何にして、納得できる強い女キャラを作るか。

これは死活問題である。

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ライバルキャラは味方を持ち上げるための要員である。
作り上げた味方キャラを生かすも殺すも、ライバルが決め手となる。

よく考えたら、俺様作品でまともな敵キャラって・・・一人ぐらいしかいないわ。
エレメンタルの前身であるパートナーの敵キャラって、
どっかの国のイカレタ王子だったしな～。そりゃダメだわ。

エンジェルリングでは結構考えているけど、
それ以前に敵キャラが１人しかいないわ。これではいかん。

少なくとも、味方１に対し敵１は欲しい。
主要キャラにはそれに対応する敵キャラが欲しい。

まあ、まずは敵味方とか関係無く、いろいろなキャラを作れるようにならないと。



　　_， ，_ 　パーン！
　（　‘д‘）
　　　⊂彡☆))Д´）←エーナインさん（仮名）