命の危険

2012年7月5日
戦闘がメインであるRPGにおいて、もっとも必要なものは「恐怖」である。

しかし、昨今。モンスターが恐怖の対象となっていないものが多い。
序盤の敵はどうしても弱くなる。スライムやポリンなどの可愛い敵になりがちだ。

だがそうじゃない。

「最初の敵で1ターンキル→ゲームオーバー。」
これぞ至高。
それでこそモンスター。

だからこそ「戦闘」なのだ。

馬鹿かっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



  _, ,_  パーン!
 ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´)←某A-9さん



そもそもザコとはいえ、大量に登場させてはいけない。
大量に登場させれば、必ず「戦闘」は「作業」になる。

”成り下がる”。

だが、レベルは上げなければならない。
レベル上げに戦闘は必須。本来ある程度避けるべき「戦闘」を
こちらから進んでしかける。これは目指す「恐怖」ではない。
斜め上を進む行為だ。愚考と呼ぶほか無い。

この固定観念を崩さねばならない。
ドラクエから始まるこの形態から。

ゲームデザインから一新しなければならない。
その過渡期にあると言っていい。
ここを乗り切らなければ、RPGに未来は無い。



うんこ。

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