これがね!ね!凄いんですよ。

雨ってのは、「日常的な非日常表現」の最たるものなんです。
あんた分かってますか!?あぁ~ん?(威嚇)

非日常を表現するってのは、ある意味簡単なんですよ。
「いきなり魔法が使えるようにナチャタヨー!」的な。
でもね、それにリアリティーを与えるのは非常に大変。

だからこそ、プレイヤー・クリエイターどちらも簡単に
入り込める「日常的な非日常表現」がとても重要になってくるわけです。

こういうのが「RPG」という、その世界を「冒険」するゲームにおいて
キーポイントになってくるわけです。

ちなみに、このポイントを巧みに使う事によって生まれるホラーゲームこそ、
至上のホラーゲームとなるでしょう。
学校系の怪談に人気があるのも、それが要因となっています。



ふーん。

コメント

nophoto
いち
2012年5月23日12:40

RPGのキャラクターは雨が降っていても傘をささないという風潮。

hiro
2012年5月23日16:41

そんなところにもRPGの不条理が・・・!
雨が降り出して何秒間放置すると、体調不良の状態異常を付与・・・
ってなると、それはそれで面倒ですけど、そういうのを突き詰めていくと面白そう。
作る側としては。問題はプレイヤーとしてどう思うか・・・。
わっちも以前は、ものすごい数の状態異常(とそれに付随するアレコレ)を
考えていたのですが、ハッと気付いて半分以下にした経緯があります。