黒の限界点

2012年5月16日
ブラック企業という言葉が蔓延しているが、では基準はどこにあるのか。
システム派としては、”設・定・せ・ね・ば・な・る・ま・い”。

まずは1日の労働時間。
1日8~9時間辺りが普通だろうか。
12時間ぐらいならまあ耐えられる。
15時間になると、辛くなってくるね。
18時間はしんどい。
20時間を超えると、怒りがこみ上げてくる。
22時間を超えると、殺意がこみ上げてくる。
29時間になると、意識が朦朧としてくる。

限界点を言うなら、12時間が適正ではないだろうか。
ここでいう適正とは「効率よく奴隷を扱う適正」。
法律やら世間体やらを加味した上で、いかに労働力を効率的に搾り取るか。
それが「企業」というものではないだろうか。

つまり、これを超える企業はブラックとなる。

休日も大切だ。効率的に搾り取るにも、休暇と労働のバランスが大切。
その日の疲れをその日に取るためには8~9時間を限度にすべき。
これを目安にしていけば、休みを週1にしても耐えられるだろう。

12時間以上労働とする場合は、週2は必要。
この時間を連発していくと、疲れは溜まっていく。
溜まった疲れを取るには休日が必要だ。

休日を介する事で体力を回復させられる限度は12~15時間労働だろう。
もちろん、休日のスパンにもよるが。

18時間以上になると、数ヶ月単位での体力回復期間が必要になる。
つまり、その職場環境が変わらない限り、いつかは死ぬという事だ。
15時間以上は働かせるべきではない。

仕事効率が落ちるだけでなく、病気や怪我による入院などに繋がる恐れがある。
その反動で他の従業員へ負担が来る。穴埋めに派遣を雇う必要もあるだろう。
いわゆる負のスパイラルに陥る。



飽きたよ。

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