実に残念だった。

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キネマ版は一体何を狙っているのだろう。
原作をリアルタイムで読んでいたものとして、今回の作品は
あまりにも詰まらない仕上がりになっていた。

新作(続き)ではない。総集編でもない。リメイクというにはキャラの扱いが粗雑。
何より、「絵柄」がるろうに剣心でないところが残念でならない。
まるでエンバーミングだ・・・というのは当然ですけど。
エンバーミングは受け付けなかったので、その影響もある。

最後のページで、斉藤一が「大勢いる敵役の一兵」扱いされていたのも
なんだかな~。そしてそれを差し置いての鵜堂のボス格扱い。

期待していただけに、残念でならない。

コメント

nophoto
saronpasu
2012年5月4日13:30

記事と全然関係なくて恐縮ですが
最近のジャンプは、ラブコメ枠増やしすぎだと思いませんか?

キネマ版は、実写映画化のタイアップで宣伝用に書き下ろしただけなんじゃないかと邪推。

hiro
2012年5月4日22:51

各所で言われてますが、増やし過ぎですね。
いつぞやのバスケ漫画だったかサッカー漫画だったかの量産時のよう。
ただ、いずれも少なくとも画力に関しては非常に優れているので、それは救いですね。

宣伝ですか~。確かに、今「るろ剣」と言われても
知らない人は結構いるでしょうし。あるいは、映画版をコミカライズしている
って噂もありますが・・・。さてさて。