恐怖の根本は「死」であり、「非日常」である。
日常への復帰が困難であればあるほどその度合いは増す。

悪意があれば恐怖になるが、その悪意すら見えない状況こそ
真に恐怖となる。目的の不明瞭さは、自身の目的への曖昧さへ繋がる。
全てが不明瞭になった時、襲い来る恐怖は何倍にもなるだろう。

しかし、あくまでもベースは現実である。
いかに現実という土台を構築できるか。それが非現実をもっとも効果的に演出する。



  ( ゚д゚ ) ガタッ
  .r   ヾ
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コメント

nophoto
saronpasu
2012年4月26日17:57

リアリティって大事だよね。
どんな設定や状況でも、あまりに現実離れしたシュールなものだと
プレイヤー(読者)がついていけないからねー。
プレイヤー(読者)の想像力の範囲を見誤っちゃいけないよね。
その想像力を補強させるためのスパイスが、リアリティだと思う。
でも、リアリティにこだわり過ぎるとそれはそれで物語が破綻したり
プレイヤー(読者)がついて来られなくなったりするんだよね。
バランスがムツカシイワァ

hiro
2012年4月27日18:02

面白さも大切だが、詰まらなさになる部分も
捨ててはいけない気がするわけですよ。(謎)