ヴォイスは必要か

2012年4月14日
ゲームにおいてヴォイスは基本的には不要である。
RPGで言うなら、戦闘時の掛け声などの短いもの以外は不要である。

何故か!

それは、ゲームとは逆に考えれば”自分”に感情移入するタイプの
ジャンルだからである。・・・ゴルァ!!

坂口氏が「FFに声は入れない」と語っていたのは、
おそらくそういった理由があるためだろう。

その坂口氏の考えを「流行」と「人気取り」、そして何より「金」のために
投げ打った。

だ か ら F F は 死 ん だ の だ 。

当然、他にも多数の理由はある。
だが!FFを名乗る以上、初志を忘れた時点で終わりは来る。

進化とは!

いいか。本当の進化とは、ただ新しいものを取り入れていくのではない。
「古いものを如何に成長させていくか」という事だ。
ただアイデアを詰め込むだけでは、面白さには繋がらない。

少しは頭を使え。

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ちなみに、テイルズシリーズはヴォイスで成功した。
あれはああいうタイプのゲームなので、それはそれでいい。

だが、あくまで基本として声は必要無い。
無いという根底の上で、使うかどうかを決めなくてはならない。

さらに言えば、歌も必要無い。
アニメや映画でもそうだ。テーマソングってのは物語の
最初か最後に流れる。

何故か?

・・・その通り。
「必要無い」からだ。

要は使いどころだ。テーマソングはあくまで補助であり、主役ではない。
だから、端においやられる。その位置が適任だからだ。

最初で盛り上げるか、最後を締めくくるか。
その役割を認識しなくてはならない。

漫画や小説でない以上、音は常にある。
だからこそ、慎重に使いどころを見極めねばならない。
無音も重要な音楽の1つである。

ゲームにおいて一番大切なのはシステムだ!
キャラクターでもストーリーでもグラフィックでもサウンドでもない。
システムなんだ!
けして俺がストーリーが浮かばなくてやきもきしているから、
他の要素をけなしてエターナル状態を正当化しようとしている訳じゃうわなにをするやめr

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