挨拶は3分割される

2012年3月19日
それは「言葉」「態度」「表情」だ。

言葉はそのまま、挨拶する言葉だ。
「おはようございます」やら「お疲れ様」などなど。
これが挨拶の80%を占める。

次に態度。これは会釈だったり、立ち止まってお辞儀だったりする。
言葉の占める割合は大きいが、それでも気付かれなかったりする。
それを補正するために、この態度が必要になる。

最後に表情。これは挨拶の効果を高める効果がある。
効果を高める効果って言葉、合ってんの?
単に言葉だけでは、逆効果になってしまう場合もある。

疲れていて、寝ぼけ眼で、目も合わせず、「おざーす・・・」といわれても、
誰も嬉しくは無いだろう。「とりあえず挨拶はしたからいい」は
社会では通用しない。しないよりはましかもしれないが。
そこで効果を発揮するのが表情である。

これら3点を気を付けて挨拶をすると、円滑に事を運ぶ事ができる。

更に言うと、挨拶は先制攻撃でなければいけない。
先に言うからこそ「挨拶」であって、後から言ったら「返事」になる。
挨拶>返事である。
そのため、どちらが先に言うかの駆け引きが重要となる。

遠くに人がいた場合、その時点で声を出すのはナンセンス。
しかし、目があった場合軽く「会釈」をする。
これにより、例え先制を取られても、返す言葉は返事ではなく挨拶になる。
(挨拶のプラスマイナス理論より)

次に、既に挨拶した相手をすれ違う時はどうすればいいか。
これはかなりの難易度となる。何度も挨拶する必要は無いが、
30分後、1時間後になってくると、「お疲れっす」程度の挨拶は必要となる。

現段階の研究では、その感覚はまだ第6感に頼らざるを得ない状況だ。
時間だけでなく、シチュエーションにもよる。

仕事は金が稼げればいい。
だが、肉体的にも精神的にも効率よく金を稼げればそれに越した事は無い。
全ては効率の為に。

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