飲食業

2012年2月27日
表のウェイター等のスタッフと裏の調理場のスタッフ。
この仲の悪さって、何なんだろうね。
「喧嘩もするけど、仕事終わったら一緒に飲みに行ったりするよ」ってのも
あるっちゃあるから問題無いよ・・・みたいなのも含めて、
何かおかしいと思うわけよ。

お互いの意見をぶつけ合い・・・ってのとは、何か違うと思う。

一言で言うなら「香ばしい」という事。
思考が中学二年生で止まっているように思われます。
料理を通して、料理ができるまでじっと待ってたら
「怒鳴られる」とか、おかしいでしょう?

まあ、俺ならその料理ができるまでの間にできる仕事を
片手間にやりながら待つけどねー。

なんつーかさー。
与えられた仕事を淡々とこなせばいいだけじゃねーの?って思う。
一流ホテルとか、京都の料亭とかじゃないんだから、
その程度の志でいいんじゃねーの?と。

いわゆる一般的な飲食店ってのは、その程度だと思うよ。
残飯の再利用とか、多分普通にあると思う。
それそのものというか、それに付随するレベルの事はやってると思う。
賞味期限1日過ぎてるけど、消費じゃないからいいよね・・・みたいな。

別にその程度はいいと思う。
いいというのは「許容範囲」という考えから見て。
だって、飲食業ってのはほんと下民の職業だからね。

業界のトップクラスになれば別だろうけど、
何の技術も無い人間でも即戦力になれるようなところだから。
それは料理人とて同じ事。確かにある程度の技術は必要だけど、
料理人に重要なのは技術より、手順とか量とかって部分だから。

即戦力になれる部分をやりつつ、3ヶ月もすれば大抵の事はできるようになる。
その程度という事だと思われる。内容によればもっと年数かかる事もあるが、
まあその辺りの事は割愛。

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その程度の人間のクセに、やたらと「こだわり」を持つんだよね。
その程度の人間”だから”なのかもしれないけど。
みみっちい下民の分際で、『個』を主張したがるのは実に滑稽だ。

もちろん、正しい個の主張をしている人は除く。
俺が言っているのは、主張をする方法が
「むかついたからフライパンを投げる」程度の人間の話です。

実に香ばしい。

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