最強掃除機

2012年2月21日
電化製品は嘘の塊という伝説があるから何とも言えないよな。
嘘っていうのは、いわゆるソニータイマー。
壊れないようにできるのに、壊れないと儲けられなくなるから、
わざと壊れるように作っているっていうアレ。
まあ、ソニーのは単純に技術不足なのかもしれないが。

壊れないってのは嘘だろうが、今より壊れにくくできるってのは
本当だろうな。破損率・購入率・満足度なんかを
いろいろ模索していって、今のような耐久力の製品ができているんだろう。

この辺のはやっぱゲームにも当てはまるんだろうな。
ツクールなんかはそれがよく見て取れる。
ユーザーの望む機能を全て入れてしまったら、
次のツクールが売れなくなるっていう。まあ、そりゃそうだろう。

あえて前あった機能を無くすのはその手段の1つだな。
それを「特徴」「特性」という言葉で逃げ道にする。
全力で作ってしまったら、次はそれ以上を作らないといけない。
だからこそ、手を抜く。手の抜き加減で、利益も上下する。

如何に騙すかってのは、社会では非常に大切な事だ。
嘘を付く事も、決して悪だと断じる事はできない。
正論でいうなら悪だろうが、現実はけして正論だけでは通用しない。

我々が行える手段はただ1つ。取捨選択だ。

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