主要な部分はシナリオ5割・音楽5割でできています。
そして、その土台を作っているのがシステムであり、
その良さを強調しているのがグラフィックであります。

どの要素もみな平等に価値がある。

ただ、その順番を問われれば
システム>シナリオ>音楽>グラフィックとなるわけです。
グラフィックがいい作品が何故馬鹿にされるかがよく分かりますね。
逆に、絵が素人な作品でも面白い作品がある理由ですね。

付け加えると、グラフィックが馬鹿にされる理由のもう1つとして、
ごまかしがあります。グラフィックはあくまで表面上なので、
内部がボロだと「騙された」となるわけです。
これがグラフィックだけの作品がクソと言われる所以でもあります。

拙僧がRPGツクールAceを買うに到った経緯は、
実にこの公式に則っております。
この場合シナリオは不要なので置いておきますが、
システムと音楽。今回の場合は特に音楽の良さが光っていました。

これが購買意欲の半分以上を占めています。
音楽は偉大なのです。さらに細かく見ていくと、戦闘音楽の良さが光ります。
バトル1の良さは、ツクールでも最高レベルではないでしょうか。
次に、バトル2・バトル4・バトル8などがいいですね。

ちなみにボタン操作のSEもよかった。
また、ダンジョンの音楽の良さもいいですね。

つまり何かって言うと、RPGというものを良く分かっている音楽だと、
選曲だと言う事です。RPGは突き詰めれば戦闘なのです。
戦闘が面白い=RPGとして面白いわけです。これは絶対条件です。



    _, ,_ ∩
  ( ゜∀゜)彡 Ace!Ace!
   ⊂彡



  _, ,_  パーン!
 ( ‘д‘)
   ⊂彡☆))Д´)←A-9さん

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